紙でできた四角いものが好き

こんにちは。

 

てらぴーです。

 

てらぴーは、紙でできた四角いものが大好物。

 

あれはいつだったか、もう何十年も前の話。

 

夜中に蔵書、当時はまだ「蔵書」と呼べるくらいの本があったのだけれどそれはまた別の話になりますだ。

 

それで、その本の並び替えなどしながら、

 

ああ。つくづく自分は「紙でできた四角いもの」が好きなのだなあ、と思い至ったのでした。

 

本好きの人は、かなりの確率でノートや手帳なんかも好きなのではないかと密かに思っている。

 

てらぴーも、本に限らず、手帳とかノート、メモ帳の類、それから、これは年代的なものなのだろうけど、いわゆる「京大式カード」、B6の大きさのあれだ、ああゆうのが大好物。

 

本も、読むよりも、集まる(集める)方が多くて、学生時代は、6畳一間にスチールのラックを8本ぐらい入れてた。

 

最盛期には、そのラックが40本ぐらいになるわけですが、もういい加減にしろというレベル。

 

その後、いろいろあって、ほとんど処分しました。

 

手帳も、奈良コンピュータ何とかの「システムダイアリー」に始まり、バイブルサイズのシステム手帳のブームにも巻き込まれ、閉じ手帳から、バインダー式のまでいろんな手帳を楽しみました。

 

B6カードもだいぶため込んで、カードケースをいくつも並べては悦に入っていたのだけれど、これもあるときに断捨離。

 

でも、最近復活してます。

 

それ以外にも、フリーペーパーとかチラシとか、あるいはチケットなど、はたまたお店のメンバーズカードなどなど、「紙でできた四角いもの」は僕たちの生活周辺に蔓延しています。

 

どんなにデジタルが進もうとも、紙のあの質感、クオリアって言うんですか、あれは、何物にも代えがたいのではないかしら。

 

紙に触る、紙をめくる、紙を破く、紙を丸める、そして、紙に手で文字を書く、その書き味、さらには、色を塗る。

 

あああ。考えただけでうっとりとしてきてしまう。

 

なにしろてらぴー、デジタルの次はアナログだと思ってますから。

 

手と言葉をあきらめたら、人類じゃあなくなる。

 

そこまで、思ってますから。

 

 

あなたも、「紙でできた四角いもの」、お好きじゃありませんか?