1週間を俯瞰して自分の時間をはっきりさせる
こんにちは。
てらぴーだよ。
スケジューリング、どうしてますか?
中学生とか社会人だと、一日の起きている時間帯の大半が、もう決められてますよね。
自分が自由にできる時間があまりない。
それでもやはり、スケジュールを組むことは大事です。
てらぴー流のスケジュールの組み方をお話ししましょう。
出来たら、バーチカルの、見開き1週間がいい。
1週間を俯瞰できるから。
たいていの人は、今日明日のことしかわからないということはないでしょうから。でも、一か月だと細かなところが見えにくいかな。
手帳の1週間を開いてみて、自分が自由にならない時間帯はどれくらいありますか?
生徒だったら、学校にいる時間です。
この曜日のこの時間からこの時間は決められていて変更できない。
自営業の人でも、主婦の方でも、そんな時間帯があるのではないですか?
その時間帯を、できれば色ペンか何かで囲ってみましょう。
はっきりと、枠線を引くのです。
こうすることによって、逆に、自分の自由になる時間が見えてきます。
今枠を色付けした以外のところ、そこが、あなたの自由にできる時間です。
でも、睡眠時間がありました。
朝、何時ごろ起きてますか?
夜は何時に就寝してますか?
決まっていたらその時間に、決まっていなくても平均的な時間に、それぞれ線を引きましょう。
さっきのとは色を変えて、です。
こうすることで、自分の使える時間がよりはっきりしたことでしょう。
さて、その時間に、あなたは何を盛り込みますか?
今までは、何をしてましたか?
学校にいる時間や会社にいる時間、加えて自分の自由時間、それらが、あなたの人生を形作るのです。
「動かせない時間」と「自由になる時間」は、どのような関係にありますか?
もはや、会社に行ってさえいれば人生安泰、ではないでしょう。
学校には、卒業があります。
『うる星やつら』じゃあるまいし、いつまでも学生生徒でいるわけにはいきません。
つねに、「次」を考えないといけない、今はそんな時代。
そのためにも、手帳に手書きして、自分の人生を形あるものにしませんか?
自分の自由になる時間をはっきりさせて、その時間をどんな時間にするのか、その時間の充実度が、「そのあと」に効いてきます。
24時間平等に与えられているといっても、自由にできる時間は人それぞれ。
だからと言って、時間があればやるというのはただの言い訳。
手帳のスケジューリングで、自分の人生の主人公になりましょう。