野帳の書き方 自由に書いて楽しもう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

野帳の使い方について書くよ。

 

とにかく、時系列になんでもメモ。

 

これが基本。

 

てらぴーは、普通に縦で使っているけれども、方眼なので、ある時は横にしたり、ある時は見開きで使ったりもするよ。

 

とにかく自由なのが野帳スタイル。

 

記入する際のその自由さも、野帳のいいところ。

 

ほとんど水平に開くので、見開きで書いてても、書きづらさはありません。

 

 

 

さて、最初の一枚は残しておきます。

 

書き始めるのは2枚目から。

 

最初の1枚は、後で「目次」として使います。

 

2枚目の最初に、日付と書き始める場所を書きます。

 

これは、書き始めの儀式みたいなもの。

 

記入は基本、ボールペン。

 

ここは緑で、というのもお約束。

 

それ以降は、その時の気分でボールペン以外の筆記具も使いますが、書き始めだけは、緑のボールペンと決めてます。

 

ちなみに、色分けは、

 

日記に書くようなことが、緑。

 

なので、ボールペンの緑色、結構使います。

 

だから、4色ボールペンが必須アイテム。

 

それから、事実関係、ニュースとか他人の言動とか、読んでいる本の内容とか、ネットで見たこととか。そういうのは黒。

 

黒は他人事。

 

逆に青は、自分のこと、中でも考えたことを中心に、とにかく自分の中から出てきたこと。「日記」的なことではなく。

 

赤は、やはり注意しなければならないこと。

 

それから、日付が変わるとき。

 

日付は、左ページなら左上の端っこ、右ページでは右上の端っこに、その時持っているペンで小さく書いてます。ただし、赤以外で。

 

ただ、日付が変わったとき、赤で横線を入れて、「ここから今日」だと分かるようにします。

 

例えば、

 

4/1-(赤線)ー4/1

 

のように、日付が変わるときだけ、横に赤線を引いて、小さい日付も2個つけときます。

 

これで、本文のどこで日付が変わったのかが分かります。

 

また、書く内容によって色分けをしているので、ぱらぱらとめくるだけで、ここは読書メモなんかが多いなあとか、この時は、なんか考え事をしていたんだなあとか、大体の傾向が分かります。

 

傾向が分かるので、自分の調子も分かります。

 

とにかく、時系列にどんどん書きます。

 

でも、ただ書き流すだけではありません。

 

そのときに、頭に「星印」☆をつけて、項目の目印としています。

 

☆といっても一筆書きのほう。

 

☆が、そのあとのメモが同じ項目であることを示しているわけです。

 

たとえ一行でも、一語でも、内容が変われば、星印をして区別します。

 

ネットで細かいメモをするときなんて、星印が並ぶことも。

 

☆ある事柄。

☆別の事柄。

 

ていう感じです。

 

時間を書く時もあります。

 

何かの区切りとして。一つの作業が終わったときとか、移動のし始めの時間とか、移動が終わってどこかに落ち着いたときとか。

 

ページの内側に緑色で。

 

色分けは、厳格にはしてませんが、青(自分の考え)と黒(他人の考え、事実)

は厳然と分けてます。

 

でも、時には間違えることもあります。

 

青で書くべきことを黒で書いてしまってた。

 

そういう時は、書いたところを本来の色、この場合は青で囲むとオッケーが自分ルール。

 

 

とにかくどんどん書いて、書き癖をつけるのが大事。

 

そうしていく中で、ああ、自分としてはこうしたら書きやすいなあとか、このように書いておいたら後で見やすいなあということも分かってくるものです。

 

自分を変にルールに縛り付けないこと。

 

ルールを忘れたりしても、許すこと、そのことをミス・欠点とカウントしないこと。

 

時にはページを飛ばしても気にしない。(てらぴーはよくやります)

 

書くことは楽しいのだ、ということを自分に教えてあげましょう。