手帳好きは文具好きでもある

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

さっき朝の散歩をしていたら、雪が降ってきたよ。

 

すぐやんだけど。

 

泣きながら帰った。

 

気分としては。

 

こんなに寒いのが苦手なのに、どうして雪国なんかに生まれ落ちたのだろう。

 

神様の配達ミス?

 

絶対前世は、ベトナム人だと思うのになあ。

 

さて、手帳だ。

 

手帳は、手書きの道具でもありますよね。

 

スマホやPC、プリントアウトしたもので済ませている人たちは、人生の楽しみを捨ててますよ。

 

手帳への筆記ということも、手帳の大いなる楽しみなのです。

 

何で書き込むか?何で手帳を見やすくするのか?

 

それが文房具です。

 

黒のボールペン一択、文具はこれしか持ってない、という人はいないでしょう。

 

ボールペンなんて、いつの間にか集まってませんか?

 

で、いつの間にか書けなくなっているとか。

 

それはともかく、戦後ボールペンも大きく進化しました。

 

特にここ10年ぐらいの進化ってすごい。

 

たぶん昔は、インクとかペン先とかの中身はほとんど変わらず、ペンのデザインぐらいしか選択肢がなかったのに、今日では、デザインもいろいろなら、インクの種類もいろいろだし、ペン先の構造だって各社それぞれ、おまけに筆記幅、線の太さも選べます。

 

インクの色も、色鉛筆並みにそろっていて、中学生や高校生の特に女の子は、筆箱というかポーチを二つも三つも机の上に出してたりしますよね。

 

文具屋さんのペンコーナーは、見ているだけでも本当にきれい。

 

いろんな色があるから見ているときれいなんだけど、そのうちの1本か2,3本を買って家に帰って眺めてみると、色的にはさみしいので、現実に戻ったりします。

 

ボールペンだけではなく、色ペンとかマーカー、それから、付箋にマステにシールなど、手帳の記入に使うものって、毎年どんどん進化してませんか?

 

だから、手書きの手帳はどこまでもカラフルになってます。

 

ユーチューブなんか見てると、記入というよりは、デコレーションだね。

 

スクラップブックキングという、色紙しきしみたいな大きめのごついデザインペーパーに、お気に入りの写真を貼って、いろいろとデコレーションするっていう、手芸があります。

 

あれを、手帳上で楽しんでいる感じ。

 

去年あたりから、手帳のフォーマットそのものから手書きするというバレットジャーナルも人気のようです。

 

その月を、タイトルみたいにレタリングっぽく書いてみたり、カレンダーとか手書きしていくんだけど、楽しそうです。

 

筆記する道具だけでなく、色を塗ったり切ったり貼ったりする道具も手帳の作成には欠かせません。

 

どれも小さいし、カラフルだし、そして、値段もそれほどではない。

 

そうなると、どうしても「集めたい」「揃えたい」という物欲が高まるのでしょう。

 

ときめいていればいいか。

 

長らく、ものを収集する癖は、男の子と相場が決まってましたが、手帳を見る限りでは、女の子のほうが集めているのではないかと思います。

 

男性の手帳は、ビジネスがらみが多いからでしょうか?

 

それにしたって、カラフルなほうがいいよね。

 

手帳と文具の蜜月は、まだまだ続きそうです。