水族館劇場の舞台に酔いしれる

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

水族館劇場のお芝居を見てきたよ。

 

お芝居といっても、かなりアングラ。

 

何しろ、舞台だけでなく、観客席まで作っちゃうんだから、自分たちで。

 

鉄パイプとか組み合わせて。

 

そして舞台には、毎回大量の水が撒き散らされる。

 

なるほど、それで「水族館」なのか、と見る人たちは、納得するのです。観客席の一部にまで、水がかかってくることも。

 

なので、芝居のできる場所も、限られますよね。

 

神社の境内が多いです。

 

今回は、新宿の花園神社。

 

見られるのは、30年ぶりです。

 

劇団が続いていてよかった。

 

内容は、実は良く分かりません。(笑)

 

現代日本と、かつての戦争を重ね合わせるようなテーマが多いかな。

 

だから、時代が錯綜しています。

 

現代の差別とかの問題が、太平洋戦争へと突き進む状況と重なるとしたら、戦争時の日本人と朝鮮人との関係は、今のいじめにおける関係に重なってこないか。

 

そんな感じで、時代が今なのか過去なのか判別できなくなる。

 

なんて、言葉では説明できないよね。

 

でも、いいんですよ。

 

終わった後、毎回、役者さんやスタッフさん達との飲み会もあるし。

 

てらぴーは下戸なので、参加しないことが多かったですが。

 

でも、やはり芝居はいい、ライブサイコーって感じた夜でした。