くつろぎのコーヒー

 

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

ほぼ1か月ぶりに、いつもの豆屋さんに行ってきました。

 

コーヒー豆の焙煎屋さん。

 

お店の奥に、イートインというか、喫茶コーナーがありますが、まだ利用したことなし。

 

お店は、焙煎機と、コーヒー豆の袋がそこかしこに置かれてます。

 

東京行きもあって、ちょっと間が空いたかな。

 

最近、焙煎機を新しくしたそうです。

 

若い店主です。

 

プリウス(が買えるくらいの値段)」と言ってました。

 

内心、そんなにするのか、と思いました。

 

でも、まあ、商売道具だし。

 

見た目大きいし。

 

豆によって、焙煎の度合いを見つけるのが難しいとはいつもの弁。

 

1日になん十杯もすするのだそうです。

 

そのおかげで、僕らはおいしいコーヒーがいただける。

 

ありがたいことです。

 

このお店の周りにも、何軒か焙煎の豆屋さんがありました。

 

でもほとんど店仕舞いか、撤退。

 

商売は、開業ではなく、継続が難しいとはよく言ったもの。

 

このお店が、長く続きますように。

 

何と言っても、焙煎して日が経ってない豆を飲めるのですから。

 

運が良ければ、焙煎したてを購入できることも。

 

でも、このお店は、その日その日で少量ずつ焙煎するらしく、日が経ったものはなさそうです。

 

今回のおすすめは、「ニカラグア サンタマリア農園」とラベルにありました。

 

 

きれいな色合い。

 

いい焙煎具合なのでしょう。

 

豆で買い求めて、お家で挽きます。

 

熱による変性が少ないと言われるセラミックミル。

 

電動のを買いました。

 

以前、だいぶ前ですけど、手動のセラミックミルを使っていたことがあります。

 

ぐるぐる回しすぎたのか、ある日、ばきん!というすごい音とともに、レバーみたいなやつが、根元から折れました。

 

余計な力がかかっていたのでしょう。

 

それ以来、粉で買ってはいましたが、冷蔵庫を失くしてから、豆への愛着は募るばかり。

 

やっぱり挽きたてを飲みたい。

 

というわけで、2年程前かな、アマゾンで買いました。

 

元気に回ってます。

 

コーヒーをたしなむ面白さは、道具をそろえるところにもあるのでしょう。

 

少しづつ道具が集まって、少しづつコーヒーの味も分かってくる、というわけにはいかないのがまた、人生の妙味というものなのでしょう。

 

なんてね。

 

生活の中に、いかに沢山の楽しみを持てるのか、あるいは、楽しみとなせるのか。

 

コーヒーを淹れる、そしていただく、落ち着いた時間を持つ。

 

それは何と言っても充実の時間だと思うのです。

 

コーヒーとともに、流れる時間に素敵なアクセントを。