雑味がないコーヒーにびっくりする

ところでコーヒーの話だが、何年ぶりかで、県庁の近くにある喫茶店に行ってきました。

このお店は、欠けたりしている豆を手作業で丁寧に取り除くピッキングをしています。

大変な手間だと思います。

イスが6脚くらいのカウンターとテーブル席が4つほど。

小さいカフェです。

前来た時は、マンデリンでした。

当時、ストレートで飲むといったらマンデリンだったので。

でも今回は、苦味上位のグループのケニアAAをいただきました。

香りがすごい。

立ち上がってきます。

コーヒーって、こんなに香り立つっけ?

すすってみてさらにびっくり。

雑味がありません。

いや、飲んでる時は、そこまで言葉にできなかった。

酸味はほとんどありません。

でも、苦味も、ない。

いや、ないわけないだろ。

何この味?と言葉を探してたどり着いたのが、「雑味がない」だったのです。

すっきりした飲みごこち。

コーヒーというのは、体に対して、強い飲み物だから、苦味にしても酸味にしても、体にぶつかってくるようじゃありませんか?

お酒が、体に染み渡るように。

そういうのが一切ない。

雑味がない、だから、すっきりしている。

体にぶつかってこない。

だから、(たぶん)何杯でも飲めそう。

なんか、納得しました、雑味がないってこういう味わいなのかって。

流石に、ものを食べた後だったので、おかわりはできませんでした。

でも、残りを惜しむように、大切に飲ませていただきました。

カウンターで飲んだのですが、ふとみると、何やら美味しそうな豆の情報が。

スペシャティーコーヒーで、中国・雲南の豆。

中国?!コーヒー?飲んだことありません。

というわけで、豆をお買い上げ。

楽しみが増えました。

 

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家に帰るのが遅かったので、お楽しみは明日に持ち越しです。