土日、バーチカルの手帳で、次の1週間を俯瞰する

こんにちは。

てらぴーだよ。

土日は、次の1週間を俯瞰しよう。

それには、バーチカルタイプが見やすいと思います。

時間が縦に並んでいる、学校の時間割のような形。

ただ、注意しなくてはいけないのが、時間軸ですね。

朝の始まりが9時とかになっているものがたまに見受けられます。

ビジネスパーソン向けなのでしょうけれども、いきなり9時からかよ。

朝の時間も大切にしたいものですよね。

また、土日が、半分になっているものもあります。

100ます計算でおなじみの、あの先生の手帳がそうです。

作り、つまり構成がしっかりしているので、何度か購入を検討しましたが、土日が他の日の1日分に2日分として入っているので、全体の俯瞰には不向きだなあと思い、それ以来、見てはいるものの、買おうとは思わなくなりました。

バーチカルなんだけど、上下2段に1週間が分かれているレイアウトのもありますね。

やはり、1週間を俯瞰するには向いていないというべきでしょう。

というわけで、土日も均等割になっている正調(?)バーチカルを使ってます。

まず、予定のうちで、自分では動かせないものを書いていきます。

フランクリンなんとかで、大きい石を最初に入れるというアレですね。

アルバイトをしていた時は、その拘束時間を通勤時間も含めてマーカーで囲んでました。

1日10時間になりました。

これは、自分が自由にならない時間帯です。

途中から「ドレイの時間」と書くようになりました。

でも、自分で自分をドレイというのもなあ、と思い直して、「修行の時間」に変えました。

それ以外が、自分の自由になる時間です。

でも、全くの自由時間ではありません。

生きるために、つまり生存のために、食べたり排泄したり、お風呂に入ったり、食料の買い出しに行ったり、掃除をしたり、洗濯もしたり、といったことがらに、時間が割かれます。

これは無視できません。

食事を短くするといっても、限度があります。

お風呂の回数を減らすことは、精神衛生上も良くないでしょう。

食材を買わないと、具体的に食事ができません。

全て外食では、お金もかかるし、栄養も偏りがちになります。

そうやって見て行くと、本当の自分の時間というものは、わずかなものです。

そのわずかな時間は、貴重なもののはずなのに、ネットやYouTubeとかに奪われがちなのでした。

注意しないと、あっという間に、自分の時間なんてなくなります。

また、仕事から帰ってきて、くつろいじゃうともうダメ、何もする気が起こらない、ということも。

もう本当に、ご飯食べて風呂入って、たまに洗濯もして、それだけで、1日が、そして1年が、やがては一生が終わってしまいかねません。

まだ真っ白なウイークリーを見ながら、いかに自分の時間を確保するか。

それはもう、戦いと呼んでもいいことなのかもしれません。

そんな反省も、手帳があればこそ。

「手帳の時間」だけはなんとしても確保して、自分の1週間をデザインしましょう。