パネル化で、朝することを忘れない

こんにちは。

てらぴーだよ。

大人にも、時間割が必要です。

時間があるとどうしてもダラダラとしがちになりませんか?

やることがきまっていて、しかも予定が立て込んでいたりすると、緊張感も高まって無駄な時間が持てません。

次はこれをしないと、それが終わったらこれだ、その前にあれを片付けないとあれに取りかかれない。

もう、頭フル回転になりますよね。

でも、下手に時間があると、まだ取りかからなくてもいいかと思ったり、しなくてもいいこと、例えばネットの閲覧なんかに時間を浪費しがちです。

そうこうしているうちに、そうした時間が日常に組み込まれ、時間を無駄にしている感覚も麻痺していきます。

なので、1日の振り返りには、どれだけ成果を挙げられたのか、厳しく自己採点しないといけません。

自分の行動を全て、あるいはほとんど監視しているシステムがあれば別ですけど。

今日の朝の様子です。

 

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書きものをしたり本を読んだり、いつの間にか雑然としてきます。

時間割として、朝のパネルというのを作ってみました。

 

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A4の用紙に、自分にとっての午前中の時間軸を引きます。

何時から何時を自分は朝としよう、つまり、朝の再定義をするのです。

起床時間は人それぞれ。

お昼休みも、その人の時間というのがあると思います。

ですから、時間軸もその人の生活に合わせればいいと思います。

その時間軸を2時間のまとまりで区切ります。

これは僕の場合ですけれども、何かをしようというときに、休憩なども含めると、2時間ぐらいがワンセットだなあと思っているからです。

やることによっては、1時間とかでも構いません。

大切なことは、ダラダラと流れる時間を区切る発想を持つことです。

いくら午前中が丸々フリーだとしても、あれもしようこれもしたいと、なんでも詰め込めるわけではありません。

ただ、午前中は頭が冴えている時間帯だから、頭を中心とした活動に当てたほうがいいでしょう。

下手にこの時間帯に外出とか掃除などを当てちゃうと、パフォーマンス的にはもったいない、ということになるわけです。

また、何をするのかを決めるときにも、毎日でなくてもいいから書いておくことです。

例えば、掃除。

毎日したほうがいいのかもしれませんが、場所によっては、1週間で1回でも構わないはず。

でも、することリストに書いておかないと、意識から抜け落ちてしまいます。

意識から外れると、しないままそれっきりになったりします、僕の場合。

なので、毎日することでなくても、したほうがいいことも書いておきます。

こうして、自分にとっての朝の時間に「したいこと」「したほうがいいこと」が、目に見える形になりました。

これを「見える化」よりも効果的だという気持ちを込めて、「パネル化」と呼んでいます。

手帳や野帳に書き出してもいいのですが、閉じたら見えません。

でも、パネルにして目につくところに置いておけば、目をそちらに動かすだけで目に入って、忘れなくなります。

1日1日を大切にするために、「見える化」よりも「パネル化」ですよ。