本は図書館派、10冊目いっぱい借りるわけ

こんにちは。

てらぴーだよ。

読書に関しては、すっかり図書館派になりました。

図書館で借りてみて気に入った本は、購入して手元に置いておくこともあります。

手帳・ノート関係だと、図書館関係なく最初から買います。

昔は、蔵書派でした。

本が溢れる家、というのが理想で、ほぼその通りになってましたけど、やっぱり断捨離だと思い直して、ほとんどの本を馴染みの古本屋さんに引き取ってもらいましたね。

それからは図書館です。

大きい本屋さんだと座って読めたりもするので、立ち読みならぬ座り読みも活用してます。

多分、大抵の人は読書に充てられる時間と読みたい本の間に大きな格差があると思います。

要するに、読みたい本はがんがん増えていくのに、読む時間は増やせない、その差は開いていくばかり。

なので一方では「速読」が流行るのでしょう。

最近では、「瞬読」なんてタイトルの本が出ています。

本当に速読とか瞬読で理解できるのなら、デリダの本を読んで解説して欲しい。

でもそれだと、自分で読んだことにはなりません。

ラーメンだって、自分で食べないとね。

でも、機会があれば、「フォトリーディング」は身につけてみたいとは思ってます。

かねて敬愛する神田昌典さんが紹介しているから。

さて、図書館で借りるメリットは、返却期限が決まっていること。

いついつまでに返さないといけません。

ということは、それまでに読まないといけない、当たり前ですが。

この締め切り効果で、読むぞ!というモチベーションアップにもなりますし、集中力もつくように思います。

もちろん読み切れないこともあって、どちらかというとその方が多いかとは思いますが、そうしたら、また借りればいいだけの話です。

公立の図書館は大抵10冊まで借りられます。

以前は読める量も考えて、5冊にしてました。

5冊と決めたのは、複数の図書館で借りるので、返すときに、何冊借りたのかわからなくなるのを避けるためです。

とにかく5冊借りれば、返す時も5冊なので、探し回ることもありません。

すぐにわかるように部屋を片付けるのはまた別件としてください。

それで5冊借りるわけですが、5冊にならない時もあるんです。

そんなときには無理やり5冊とするのですけれど、ここで不思議なことが起こるんです。

その数合わせのために選んだ本が、思いの外面白かったりするのです。

当初は、まあこれでいいか程度で借りるのです。

でも読んだら面白い、もしくはその時の自分に合っている。

というわけで5冊に揃える癖がついたのです。

で、現在は、それからさらに発展して、10冊借りるようになりました。

今回返す本たち。

 

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最後まで読めなかった本ももちろんあります。

でも、自分でも想定外のテーマみたいのが見えてきて、面白い読書体験になりました。

返却しますがまた借りてくるのですから、読書はどこまでも続きます。

今度はどんな言葉に出会うのか、ときめきが続くのです。