本音と向き合える野帳を使ったワーク マンダラ・マインド・マップ
こんにちは。
てらぴーだよ。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」は、広げると、およそB6の大きさ。
いわゆる大学ノートの半分くらい。
それくらいのスペースが確保できるのです。
こうなりゃ、マインドマップだってかけますよ。
ミニだけど、これでも十分。
最初に9マスを用意するのですけれども、その際に周りのワク線はあえて書きません。
そうすることで、真ん中の9マスはマンダラメモ、すなわちマンダラートみたいになるわけです。
でも、ワク線が書いてないので、そこからは、マインドマップよろしくブランチを伸ばしやすくなっている、というわけです。
中心にテーマ。
その周りの8マスに関係する言葉たち。あるいは連想した言葉。
そしてそれぞれの言葉から伸びるブランチ。
マインドマップのように、どんどん連想を広げていけます。
単語だけでなく文章で補足しても大丈夫。
図やイラストを書き込むのもありです。
自分がそのテーマで何を考えているのか。
あるいは、そのテーマでどんなことを考えればいいのか。
自分の頭の中をまとめるつもりでかいていけばいいのです。
自分の頭のなかを展開するつもりで言葉を広げていきます。
慣れてくると、書いている最中に新たな発想が湧いてくることも経験できますよ。
または、かきながら「自分はこんなことまで考えていたのか」とか、「こんなふうに思っていたのか」など、自分でも気づかなかったことが出てきてびっくりすることだってあります。
普段から、自分の本音と向き合うのは以外と難しいものです。
自分の本当の本当の本音って、そう簡単には出ないことだってありますから。
でも自分の本音に気づいてあげないと、思わぬ方向に人生が舵を切ることだってあるようです。
しまい込んだ本音を解放するいい機会です。
心にモヤモヤを抱えているようでしたら是非、「書き出しのワーク」をしてみましょう。
野帳の可能性は、こんなところにもあるんです。