手帳、ノートは開きっぱなし
こんにちは。
てらぴーだよ。
書く生活は、とてもいいいものです。
何かに書く、それが手帳でも、ノートでも、メモ帳でも、なんだったらチラシの裏でもいい。
書く内容も日記でもいいし、自分が考えていることでもいいし、単なる備忘録でもいい。
書くことで、事態の俯瞰ができるし、何より、認知症の予防になります。
さて、書く生活を日常に取り入れるには、いささかの準備が必要です。
まず、大変当たり前ですが、何に書くのか、ノートなり手帳なりがないといけません。
それから、筆記用具も必要です。
いざ書こうという段になって、紙が無いペンが見つからないというのでは、書く内容を忘れてしまうだけでなく、書こう書き続けようというやる気も失せてしまいます。
新しい習慣を身につける時には、その習慣にすぐ取りかかれる環境が必要です。
道具を揃え、すぐに始められるようにしておくと、スムーズに取りかかれて、習慣の定着に効果があります。
ですから、書くことを生活の中に取り入れる時には、すぐに書ける態勢が必要です。
例えば、寝る時には、机やテーブルなど、書いている場所を片付けて、ノートや手帳を開いておく。
こうすることで、朝目が覚めた時からすぐに書くことができます。
もちろん、朝目が覚めて何も浮かばなかったら、書かなくても構いません。
大切なことは、すぐに書けるようにしておくこと。
開いておけば、何かを思いついた時にすぐ書けますし、書くことに意識を向けるようになるでしょう。
日常は単純な出来事では構成されてません。
ほとんどの人は、日々様々な案件で頭を悩ませていることでしょう。
自分の抱えている問題の何が問題なのか、その本質を捉えたり、絡まっている事柄を解きほぐして小さなタスクに再整理したり、課題を調整して時間を生み出したり、書くことで自分の今がはっきりと見えてくると思います。
俯瞰したり焦点を合わせたり、様々にズームすることが書くことで可能になるのです。
書く生活を定着させることは、人生の質を上げるのに役立つと思います。