書き終えた野帳を持ち運ぶ 見返すために
こんにちは。
てらぴーだよ。
筆記用具には、「筆箱」やポーチのような運搬手段があるのに、手帳やノートにはありません。
カバンにそのまま入れているのでしょう。
てらぴーもそうでした。
でも、野帳をはじめA5のノートとかメモ帳となると、カバンにそのまま入れるのもためらわれます。
中で結構動いて、傷がついたりするからです。
最近では、バッグ・イン・バッグということで、主に、手帳やノートなんかを収納するバッグも出ています。
たまたま見つけたポーチが、野帳の大きさにぴったりでした。
知る人ぞ知るモールシステムのポーチ。
と言っても、モールシステム、関係ないです。
野帳が5冊入ります。
表には、ペンがさせたり、必需品のリップクリームも携帯できます。
指の先がささくれやすいので、キズバンも挟んでます。
5冊入れすぎだとは思います。
以前は、スマホを入れてました。
何かあったときのためにと、未使用の野帳は必ず1冊入れてます。
なぜ、書き終えた野帳を持ち運ぶのか、といえば、見返すためです。
メモは、書きっぱなしではその効果は半分です。
あとで読み返して、アイデアや思いつきをさらに発展させることで、メモの効果が出てくるのです。
しまい込むなんてもったいない。
5冊パンパンに入れることはありませんが、直近の書き終わった野帳を2、3冊入れておいて時間が空いた時などに見返すのです。
そこから新たに考えが浮かんだり広がったりします。
蒔いた種が少し伸びるのです。
カフェなどで一休みする時に野帳を見直すのは、意外と楽しい時間です。
ゆったりと構えることで、発想の広がりを縛っている「タガ」みたいのが緩んで、あちこちに広がるのでしょう。
とっぴょうしもない思いつきに現実的な形を与えるのは、「見直す力」だと思います。
メモは見返す、そこでもまた新しい気づきがあるのです。