今日のレシートスクラップ
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップ。
地味な買い物ではあるものの、それなりの必然もあります。
家計簿は、お金の出し入れの、特に出金の記録でしょう。
なので、金額の数字さえあればそれで済みます。
でも、数字だけを記録していくのも勿体無い。
というコンセプトで行なっている「レシートスクラップ」
買い物の数字だけでなく、買ったものへの感想なんかを書いてます。
書いたかった理由とか、買ってみてどうだったか。
この買い物は必要だったのか。
買ってみて得をしたのかどうか。
そんな、買い物の金額や中身について、ちょっとしたメモを残してます。
記録することで、使いすぎを防ぐ自制心も働きます。
最近、ミスドに毎日入り浸りだ、なんてことにも気づきやすくなります。
そうなると、ちょっと控えようかとか考えます。
あるいは、食材で、最近納豆食べてないなとか、食の偏りにも敏感になったりします。
タンパク質が足りてないとか、栄養不足も回避できます。
まあ、そうは言っても、チョコとかは別会計みたいなもの。
ご褒美、というカテゴリーがあるからかな。
ちょっと頑張ったしこれくらいまあいいか。
かくして、甘いもの関係は、チェックの目をすり抜けるのでした。
チョコなめながら瞑想するしいいか、というわけの分からない理由を持ち出してもきます、このもう一人の自分は。
なので、買い物にしてからが、自分との戦いなのですね。
買う前から、このスクラップのことが頭に浮かんで、どんな数字が印字されたレシートを貼ろうというのか、議論はそこから始まります。
必要だから買う、それだけが買い物ではないのですね。
特に、文房具となると、「コレクション」という側面も無視できません。
持ってはいるが、これは色違いだ、そんなことが、購入の動機になるのです。
思えば、小学生の頃から、文具集めが好きだったわし。
父親から、「手は1本なんだぞ」(おそらく、そんなに何本も鉛筆やらボールペンを持っていても、使えるのは一度に一本だけ、という戒め)と言われていても、馬の耳でしたね。
かと言って、万年筆のコレクターにはなれていないところが、ちょっと悲しい。
文房具は、数百円で楽しめるところがいいのですね。
そのうち、万年筆のレシートも登場するでしょう。
ともかくレシートを貼ることで、自分の生活の一端を記録しています。
スクラップ欲も満たしてます。