文房具は増殖する ヨーグルトの容器がペン立てに最適

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

文房具には、自己増殖機能がある。

 

一度手に入れたが最後、あいつらは、とめどなく増えていくのだ。

 

しかし、それにつれて、お財布からお金がなくなっていくのはなぜ?

 

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地元、ホリ乳業のプレミアムヨーグルトの容器が、そこそこかっこよかったので、ペン立てにしてみました。

 

ペンの類やファイルたちは、横にして置いておくと、大変なことになります。

 

重なりが迷子を量産してしまうのです。

 

てらぴーに、知的な時間があったとして、そのうちのかなりの部分が、かの「探し物」の時間なのです。

 

しかし、それはもはや知的な時間ではありません。

 

どちらかというと、アスリートな時間かも。

 

時には、絶望の時間ともなるのです。

 

ファイルは立てておくと、あれほど自分と約束したのに、いったい誰が、何の目的で、その取り決めを無効にしたのでしょう。

 

文房具に至っては、手帳の時間などにあちこちから参集し、テーブルや机の上に広がるのです。

 

そこで、トレイのようなものを用意して、とにかく文具はそこに入れる、と、そこまではよかったのですが、今度は、その片付け役のはずのトレイの中が混沌としてきてしまったのです。

 

有り体に言えば、どこに何があるのか分からない。

 

わずか数十センチ四方の箱です。

 

けれどもそれめがけて捜索隊を編成しなければならないのです。

 

あのペンはどこ?ホチキスの針がない。消しゴムがあったはず。あのマーカーがないと作業が進まん。

 

という阿鼻叫喚が、連日のように繰り広げられるのです。

 

これは何かがおかしい。

 

全ての原因は、全ての文房具を寝かせて入れているからなのではないか。

 

そのような仮説にたどり着くのに、時間はかかりませんでした。

 

ほどなくてらぴーは、全ては無理だが、ペンの類は、つまり細長くてある程度の長さがあるものについては、この、ヨーグルトの空き箱に入れる決定をマッハの速さで決めたのです。

 

さあそれからのてらぴーの行動は早かった。

 

ペンというペンを空き箱に突っ込みました。

 

空き箱に入れても見える長さという基準があったせいか、AIでなくても処理できる手軽さでした。

 

こうして、ペン関係の収納は、ひとまず収束を迎えるのです。

 

問題は、空き箱が、一つでは足りなかったことでしょうか。

 

明日にでも、地元ホリ乳業のヨーグルトを買ってこなければなりません。