ノートやペンがこのままお安くありますよう。
こんにちは。
てらぴーだよ。
今の日本は、100均のおかげもあって、筆記用具とか紙の製品は本当にお安くなりました。
なので、家のあちこちにメモセット、ペンとメモ用紙を置いておけます。
我が家のトイレのメモセット。
ダイソーの比較的新しいペンです。
単色(黒)ですけど、3本で100円ですよ。税別。
メモ帳は多分100円。
メモセットひと組で、150円ぐらい。税込。
一枚のメモ代なんて、計算したくないけど、ほとんどただ。
いい時代になったものです。
けれども、少子高齢化がここからさらに進めば、メモをする人も激減して、ということは、大量生産大量消費という図式が崩れて、ペンが一本10000円とか、メモ帳が5000円なんて時代が来るんですかね。
そうなったら、もはや100均でも無くなります。
1000(せん)均?10000(まん)均?
とりあえず、今の状態が続くことを願いましょうか。
初めて、学習塾でアルバイトの講師をした時に、小学生の、そのノートの使いっぷりに驚きました。
どんどんページが進むのですよ。
ふつうに真面目に使っていて。
ということは、どんどんノートを消費している。
まあ、それだけ勉強しているわけですけど。
日本のノート産業を支えているのはこいつらか、と思いました。
ですから、子供の減少は、ノートの減少にもつながるわけで、そのうちに、ノートの生産もあの頃がピークだった、なんて振り返りをされるようになるのでしょうか。
これは、なんか困った。
ノートの生産を高める方法はないものでしょうか。
単純に考えれば、一人当たりのノートを使う頻度というか冊数を増やすしかないでしょう。
就活ならぬ終活がブームです。
ああ、でも、遺言帳なんてどこかで出てる気がします。
これは、高級でも売れますよね。
コクヨさんには申し訳ないけど、遺言が「キャンパスノート」に書かれていたら、ちょっと嫌かな。
遺産分与がキャンパスノートでも嫌。
書くことは、認知症予防になるとか。
ならば、全国の老人ホームなどで、ノートを進めれば良い。
「ノートに手書き」リハビリテーション。
キャンパスノートにとにかく字を書いていく。
書ける人は文章でもいい。
単語でもいい。
お年寄りは、俳句とか好きそうだから、そういうのでもあり。
俳句が書けるハガキサイズのノート、俳句帳はありますね。
なんだ、日本のノートの未来は明るいではないですか。
やっぱり紙に手書きが最強です。