野帳は究極のメモ帳です 野帳習慣の勧め
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳は連動するよ。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」は、究極のメモ帳と言ってもいいくらいです。
そして、メモ帳なんだから、ウイークリーやデイリー、マンスリーのような「主役」ではありません。
野帳のマンスリーとかウイークリーバージョンと言ってもいい、「トライストラムス」あるいは「オロビアンコ」ブランドは、やっぱり小さい、書くところが。
大判のも出てはきているようですが、やっぱり野帳はあの大きさ。
5×3カードのひとまわり大きなサイズ、1万円札がすっぽりはさめるあの大きさ、ジャケットの胸ポケットじゃないポケットに入るサイズ感、それこそが野帳なのであって、A5サイズとか言語道断って感じです。
ただし、欲しいです。(笑)
俗に、適材適所というではないですか。
野帳は、メモ帳です。
でも、万能です。
朝から夜寝るまで、あなたの傍にいて、生活の全てを監視ならぬ記録せんと構えてます。
字を書くのはあなたですけれども。
野帳は、紙の質もそこそこいいので、(多分少し厚めの上質紙)色鉛筆やマーカーはもちろん、水彩で色を塗ることだってできるでしょう。
(水彩はやったことがありません)
日記を書く時に、あれこれ思い出そうとしても、忘却の彼方へと旅立っている思い出は多いもの。
今日、何したっけ?と途方にくれないためにも、日々その都度何をしたのかを書き記しておくべきです。
その際に重宝なのが、究極のメモ帳たる野帳です。
メモを取るときの要諦は、必ず日付を入れること。
これも野帳なら簡単です。
1日ごとの区切りを分かるようにしておけば、全てのメモに日付を書かなくてもいいわけです。
樋口さんの「アイデアマラソン」では、メモごとに日付を書くシステムだったと思います。
でも、同じ日であれば、1回書けばいいでしょう。
どこにでも持ち運んで、すぐに書き込む癖をつければ、生活にも張りが生まれます。
野帳は立ったままでも書けるように表紙が十分硬いですし、今書いているページのまま持ち運ぶこともできます。
表紙が360度回せるからです。
書きかけのページで「二つ折り」にできるのです。
そうして、1日の終わりに、手帳の時間を持ちましょう。
野帳にメモした日記的なこと、てらぴーは緑で書いてます、をデイリーやウイークリー、必要があればマンスリーにも書き写します。
その際、言葉を補ったり、まとめたり、付け足したりします。
別の紙に転記が必要な案件はそうします。
「めんどくさい」をなんとかやり過ごせれば、「努力」も必要なくなるでしょう。
毎日の野帳習慣をつけてみませんか?