レシートスクラップはタイムマシン、ウケ狙い含む
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップ。
昨日は、金沢一の繁華街である香林坊へと遊びに行って買い物などして楽しんだので、レシートが賑やかになりました。
買い物のほとんどが文房具、野帳なんて、60周年の記念モデルを含めれば4冊買ってます。
レシートを貼るだけではさみしいので、ちょっとした感想とかを書いてます。
日記の拡大版のように。
自分の中では、これもまた日々の記録なのです。
以前、寝ているときに見た夢を記録する「夢日記」を書いていたことがありました。
今は亡き文化人類学者の山口昌男先生の手帳が写真で紹介されていて、ボールペンの色を変えてその日に見た夢を書いているとの説明がなされていて、面白いと思ったのです。
それで、自分でもやってみようと。
書いてみると大変!
夜中に見た夢って、結構覚えているつもりでも、起きてしばらくするとすっかり忘れてしまいますよね。
なので、メモ書き程度でも、あとで読み返すと、誰だよこれってな感じになるのです。
内容もまったくと言っていいほど覚えていないし、しかも、そこに書かれてある内容がものすごくシュール。
絶対思いつかない!
本当にこんなの見たのかよと、2度楽しめます。
いまでもたまに書いたりしてますけど、やはりあとで読み返すと面白い。
もう訳がわからなくなること請け合いです。
日記なんかでも、そんなことがありますよね。
時間が経つと、自分なのに他人のように感じられることが。
成長とか、そういうのとは別に、この当時こんなことを考えていたんだ、とか、こんなことをしていたんだとか。
その一端に、買い物もあるでしょう。
日々の生活を支えている買い物。
何を買っていたのか。
食材なら何を食べていたのかわかります。
また、何にお金を使っていたのか。
どんなお店に行ったのか。
覚えていることもあるでしょうし、時間がたって忘れることもあるでしょう。
今という時間、今の自分を全てではないにしても、スクラップして残しておく。
未来の自分への何かしらの参考に。
この時期、自分はこんな生活だったって。
そこには確かに自分が生きた痕跡がある。
その痕跡は、何もしないと消えて行くばかりです。
それでもいいのかもしれません。
でも、何かしら残しておいたほうが2万倍面白い。
スクラップなんてめんどくさいという方には、箱に放り込む方法もありますよ。
名付けて「メモリアルボックス」。
とにかく時間が経てば面白くなりますって。
それだけは保証します。