自分を変えるために、野帳がそばにある
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳、書き終えたので引き継ぎ。
だいたい1週間から10日で書き終えようと目標を定めてます。
少し早かったですね。
企画で社会を楽しくするという、小山薫堂さんが、以前アイデアが出ないときにどうするか、ご自分の方法をお話しされてました。
プールに入って、潜る。
潜って、神様から「アイデアを出さなかったらこのままだぞ」と言われていると想像するのだそうです。
で、当然苦しくなりますから、「出します出します」と必死に考えるようになる。
そんなお話だったと記憶しています。
時には無理やりひねり出す、そんな自分なりのやり方を持っていてもいいのかもしれません。
よく言われることですけれども、毎日の生活がつまらなかったら、いつもとは違うことをしてみる。
いつもは通らない道を通ってみる。
いつもは入らないお店に入ってみる。
「こんなの買わないよね」と思うものを買ってみる。
でも、僕たちはみんな大抵「普段通り」が好きなんですよ。
いつもと同じ。
変化は求めない。
そのくせ、いつも同じだと、「ツマラナイ」とか「ソレハモウアキタ」なんて口走る。
わがままですよね。
なので、自分を時にはびっくりさせましょう。
思い切ったことをその時だけでいいからやってみる。
僕がたまにするのは、コンビニでお釣りをそのまま寄付する、というもの。
ああ、間違っちゃったてな感じでお金を入れてしまう。
迷ったらダメです。
買い物でも、これはまあ買わなくてもいいか、と思った時に、「でもそれだといつも通りだよね」とささやくようにしてます。(練習が必要です)
で、買ってしまう。
もちろん、買わないことの方が多いかなとは思いますけど、時々は変えてみる。
そうしないと、新しい未来なんてやってこない。
大げさですかね。
けれども、何もしない、何も働きかけない自分に、いつもと違う状況がやってきますか?
それって変ですよね。
僕たちの日常は、半ば、自動販売機のようなもの。
コーラーのボタンを押せばコーラーが出てきます。
烏龍茶が飲みたいのにレモンスカッシュのボタンを押しても出てきません。
ちゃんと自分の欲しいもののボタンを押さないと。
いつも同じボタンを押していたらいつも同じです。
でも、何が昨日までと違うことなのか、意識してないとわかりません。
新しい自分に会うために日々何をしているか、その記録の一端を野帳に書き込んでいるのです。
ですから野帳は、いつも傍にあるのです。