野帳の60年変わらぬデザインの安心感
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳が終わったよ。
最後の二日間が、ちょっとモタモタしてた。
でもまあ今回も、ほぼ1週間で書き終えることができました。
カバーも何もつけないけど、これぐらいの日数で書き終えると表紙なんかも無傷のまま。
ほとんど新品のようです。
以前は、それこそ数ヶ月とか一年ぐらいかかってました、一冊書き終えるのに。
そうなると、結構あちらこちらが擦れて、ひどい時にはボロボロになるんですよね。
ひどい時にはセロハンテープなんかで補修したり。
けれどもそれもまた、愛着が沸く要因にもなります。
相棒、みたいな。
紙をただ糊付けしたメモパッドなんかと違って、野帳はノートな面構えだから、使うほどに愛着もわきやすい。
外見て、大事ですよね。
外見の重厚さで言えば、モレスキンでしょう。
特にあの厚み。
モレスキンの特徴だと思うのですけど、表紙の大きさと中の紙の大きさが同じである。
それで、側面が断崖絶壁のようになってます。
対して日本のメーカーの手帳は、表紙が若干大きめになってます。
中の紙を守るような構造だと言えるでしょう。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」も、そのようになってます。
中紙を包むような、守るようなたたずまい。
野帳タイプとモレスキンタイプ、どちらが優れているとか、そういうことではありません。
使っていけば、それぞれに良さがあります。
変わらぬデザインがなりよりです。