食パンならセブンイレブンの食パン、ただしお高くない方
ところでコーヒーの話だが、コーヒーに合うパンを探すって、人によっては悩ましい問題ですよね。
てらぴーの一押しは、セブンの食パン、それも、お高い方のではなくて、スーパーのと比べてもそこそこお安い食パンです。
「ミミまでおいしい セブンブレッド」
の6枚入りが目下コスパサイコーだと思います。
これまでにも、いろんな食パンを食べてまいりましたが、しっとりとした味わいが美味しいです。
添加物の観点からも、文句なし。
この値段じゃ珍しいのでは。
それでいて、しっとりとしていて柔らかく、パサつきがありません。
そのままでも甘いです。
まあ、これは、お砂糖が入っているから。
でも、薄味で生活していると、次第に素材の味がわかるようになります。
砂糖を入れなくても、意外と食べ物って甘いです。
例えば、ピーナッツなんかでも。
最初は甘さを感じなくても、噛み砕いて味わっていると、甘さが出てきます。
十分に噛んで味わうと、他の食材でも、甘さを感じます。
食材によっては、もともとこんなに甘いんだから、わざわざ砂糖なんか入れなくてもいいのにな、と思うこともしばしばです。
某食パンも、「小麦本来の甘さ」を謳い文句にしてますが、だったら一度砂糖を入れないで作って欲しい、と思います。
最近じゃあ、梅干しも甘いです。
こちらはお砂糖ではなくて、トウモロコシから抽出した果糖なんかが使われているようです。
人口の甘味料もよく見かけます。
個人的な好みではありますが、梅干しに「ハチミツ」を入れた人は反省して欲しい。
あれこそ文化の破壊でなくてなんなのでしょう。
「ウヨク」と呼ばれている人たちが、食文化について、特に伝統的な食文化の破壊について、声をあげないのは理解できません。
「こんなもん食うとるから、日本民族が滅びるんじゃあ」と言って、ひたすらしょっぱいだけの梅干しを復活させて欲しいです。
それはさておき、セブンの食パンでした。
しっとりしているから、お砂糖が入っているくらいは目をつむりましょう。
この食パンとチーズが合うんですよ。
普通のチーズです。スライスチーズ。
繰り返しますね、セブンの食パンとチーズ。
これに、コーヒーがあれば、立派な食事になります。
一食出来上がり。
チーズはやっぱり脂肪だから美味しく感じるのでしょうか。
人類が美味しいと感じるのは、砂糖と塩と脂肪だと聞いたことがあります。
生存していくのに必要な栄養素。
でもなかなか手に入れられない。
だから、出会ったらとめどなく求めてしまう。
結局食い過ぎてメタボになる。
そんな方程式を読んだことがあります。
だから、人は、ポテトチップスを開けたら最後、逃れられないのだ、というわけです。
それはさておき、セブンの食パンでした。
食パンとチーズにコーヒー。
これが最近の軽食パターン。
結構お腹も膨れます。
お試しを。