2冊目の旅の野帳、京都編
こんにちは。
てらぴーだよ。
京都に行ってきたので、野帳もそれようを準備。
かくして1冊の旅の記録ができました。
旅の記録を1冊にまとめる。
それも、野帳だからこそできること。
確かに、大きいものはスクラップできませんけど、B5を越える紙ものなんて、そんなにはないでしょう。
あるとしたら、A4サイズのパンフレットか観光地図か。
そうしたものが多ければ、専用の、つまりA4のファイルに閉じておいたほうがいい。
実際てらぴーはそうしてます。
それ以外の旅の記録、何時にどこへ行ったとかの行動記録、どこでどんなお店で何を食べたのか、といった食事の記録、そして、その時に何を考えたのか何を思ったのか、どんな感想を持ったのか、そうしたことも記録しておくと、あとで読み返すのが楽しくなりますよ。
記憶は時間とともに薄れていくもの。
あの時どこ行ったっけ?や、あの時何食ったっけ?などは、かろうじて思い出せたとしても、その時の気持ちとか考えたことなんて、よほど強烈なものででもなければ、心に残らないと思います。
なので、思いついたらすぐに書く、これもまた、メモの修練なのです。
それに野帳なら、
いきなりスタンプが現れても大丈夫。
旅の記録は万全です。
旅は移動です。
どうして乗り物って、あんなに楽しいのでしょう。
バスでも電車でも飛行機でも、それに船!移動手段はそれだけでエンターテインメントです。
だいたい移動中の食事が楽しい。
駅弁なんて、発車しないうちに食べ始める人なんていません。
みんな、動き出してから、おもむろに包みを開けるのではないですか。
流れ行く景色を見ながらの食事、その効果で冷たい駅弁も、ご馳走に変身です。
今ではスーパーの企画で、全国の駅弁を買える時がありますが、自宅で駅弁を食べるなんて、寂しくないですか?
少なくともあの高揚感はありません。
やっぱり体が動いてないと。
個人的な感想ですが、体が動いていると、頭も動く気がしています。
つまり、物事を考える力もなぜだかアップしている。
自宅で座ったまま、物事を考えるよりも、長時間の移動中の方が考えが進む。
そんな気がします。
アイデアに詰まると、タクシーに乗って1時間適当に走ってほしいという人や、新幹線の中ではアイデアが浮かぶと公言する人まで、移動の力を信じている人は多いようです。
普段と違う刺激が脳をも活性化するのでしょうか。
定期的に旅に出ることは、自分に対する義務なのかもしれません。
そのとき、傍らには、もちろん、野帳。