マステ狂想曲、ついつい欲しくなる

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

人生は、アンバランスに満ちている。

 

そう思いませんか?

 

食べる量と消費するカロリーがアンバランスだから、太る。

 

入ってくるお金と出て行くお金のアンバランスで人は、悩む。

 

理想の自分と現実の自分のアンバランスが、ストレスの元に、なる。

 

似たようなことが、マスキングテープにも当てはまるかも知れません。

 

さほど使わないにもかかわらず、買ってしまうマスキングテープは増えていく。

 

結果として、部屋のどこかにマステがたまっていく。

 

その現実をなかなか受け入れられない。

 

受け入れられないからこそ、思わず買ってしまう、こともある。

 

今日も、マステに魅せられてしまい気がついたら購入の運びとなってました。

 

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こういうマステは、ほとんど追加発注がないようです。

 

逃すともう手に入らない。

 

いつでも、同じデザインのマステが手に入ると思ったら大間違い。

 

作っては廃番、作っては廃番という作戦でもあるかのように、店頭から消えたら最後、そのマステはもうこの世には存在しないのです。

 

それはまるで1点ものの世界。

 

見つけたら買う、迷わないでカゴに入れる。

 

その決断力が試されてでもいるかのようなマステの売り場。

 

これまで我慢はしてきましたが、今日はタガが外れました。

 

けれども、なんて清々しいタガの外れ具合なのでしょう。

 

1個100円だしね。(税抜き)

 

手帳のお供は、これまでは筆記用具と相場が決まってましたが、ここにきて、マステもその位置を確かなものにしています。

 

手帳やノートを書くのなら、ペンとマーカーの類があればよく、マステはただのテープなので、貼り付けることしかできません。

 

これまでの、あるいはこれからも、板書をするにしても、テキストをまとめるにしても、「これを写しなさい」という指示が出たり、「ここは大事なのでマーカーを引きなさい」という指導が入ることはあっても、「ここにマステを貼りましょう」という指示が出ることはないでしょう。

 

つまり、マステを貼るかどうかは、その人の自主性に任されているのです。

 

マステは、必需品ではなかった。

 

にもかかわらず、マステがあると、「書く生活」が楽しくなります。

 

ただ貼るだけなのに、華やかな感じになります。

 

自分だけのノートや手帳に仕上がる感じです。

 

たとえワンポイントでも、何かしら貼ってあると、見栄えがしてきます。

 

たまっていく一方なのはなんとかするとして、(これを後回しと言います)新しいマステは、迷いつつも手に入れたいと思います。

 

マステとの出会いは、一期一会なのですから。