コーヒーミルも、定期的に掃除して、快適な珈琲生活

ところでコーヒーの話だが、コーヒーミルを掃除しました。

 

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コーヒーというのは思いの外、繊細なものであるようです。

 

生豆の状態だと、1年ぐらいは持つみたいですけれども、焙煎してしまうとそこから酸化が始まります。

 

粉に挽いたら、空気と触れる表面積が格段に大きくなるので、どんどん酸化していくというのです。

 

コーヒーとして抽出しても、酸化は進むので、できるだけ早く飲んだほうがいい。

 

まあでも、飲む方は、そんなに問題はないでしょう。

 

コーヒーがカップに注がれてあるのに、飲まないで数時間ほったらかし、というのは考えにくいからです。

 

問題は、だから、コーヒーとして淹れる前の段階をどう酸化から守るか。

 

自分で焙煎はできないので、生豆ではなく、焙煎した豆を買ってきます。

 

スーパーに並んでいるのは、いつ焙煎したのかが分かりません。

 

早くても数日はかかっているのではないでしょうか。

 

それに、すぐ陳列されても、すぐに売れるわけでもないでしょう。

 

そうなると、1週間以上経っているかもしれません。

 

なので、ここはやはり、焙煎しているお店で、しかもそこそこ繁盛しているところを狙うしかないでしょう。

 

繁盛していれば、商品(この場合はコーヒー豆)の回転も早いはずだからです。

 

中には、そのお日に使う分はその日に焙煎、というお店だってあります。

 

信頼の置けるお店を見つけて購入すれば、豆に関しては大丈夫だと思います。

 

問題は、自宅でどう保管するか。

 

以前はミルがなかったので、お店で粉にしてもらってました。

 

でもやはり、粉のままだと酸化のスピードも早そうです。

 

冷蔵庫とか冷凍庫を勧めている人もいます。

 

酸化を防ぐには、いい方法だと思います。

 

けれども今、ミニマリストではないものの、冷蔵庫がない。当然冷凍庫もなし。

 

というわけで、密封できるガラス瓶に、買ってきた豆を入れてます。

 

けれどもいろいろ調べてみると、日光が大敵みたいです。

 

なので、光を遮る容器がいいらしいです。

 

というわけで、100均で探してはいるのですが、光を遮断できる容器は見つからないままです。

 

お茶を入れる茶筒が、イメージとしてはいいみたい。

 

なので今、購入を検討中です。

 

茶筒、思わぬところで、日本人の知恵が出てきました。

 

ともあれ、酸化しやすいコーヒー豆、大事に大事に扱って、美味しいコーヒーをいただきたいです。

 

ミルを買ってから、少しだけ、酸化を気にしなくても良くなりました。

 

セラミックの臼タイプのミルを買いました。

 

金属の羽根とかで粉にするタイプだと‘、温度の影響でやはり参加しやすいと聞きましたので。

 

お手入れは、正直面倒臭いものですが、これで美味しいコーヒーがいただけるのですから、ここは踏ん張って、掃除をしました。

 

セラミックの臼の溝も、カッターナイフで詰まりを取り除きました。

 

道具がその本来の能力を出せるようにするのも、持ち主の役目、ですよね。

 

それでは、これから、昨日買った「グアテマラ」をいただきます。