毎日は習慣でできている
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップ。
つつましい生活。
昨日はほぼ2ヶ月ぶりに散髪しました。
月間スケジュールに、小さい付箋で「そろそろ散髪」と書いて、散髪した日から2ヶ月後くらいのところに貼っておきます。
こうすれば、カレンダーを見たときに、そろそろかと分かるのです。
まあ、散髪ぐらいなら、髪の毛の状態から、そろそろ行かなきゃなあ、って感じられもしますけど。
月に一度とか、数ヶ月に1回くらいの頻度のルーティンは、付箋に書いて月間カレンダーに貼るのがオススメです。
「シャンプー買う」とか「歯磨き粉買う」とか「換気扇の掃除」とか、いろいろありますよね。
どれくらいの頻度で購入しているのか、そういうのもまた、生活のログになることでしょう。
できるだけ毎日を、丁寧に生きたいと思っています。
では、その「丁寧に生きる」とは、具体的にはどのような営みであるのでしょう。
一つは、何をしていたかの自覚をもつ、ということではないかと思います。
ともすれば、毎日のことなんて忘れ去っていくものです。
とは言え、全てを覚えておくというのもまた、不可能なことではあります。
なので、外部記憶装置を人間は発明しました。
それが日記であり手帳です。
その日をどう過ごしたのか、できるだけ記録しましょう。
その際、手で書くと忘れにくくなりますし、何をしていたのかを細かく思い出せるようになります。
手もまた、記憶装置なのです。
こうしてできるだけ細かく記録することで、昨日とは違う今日が現れてくるのだと思います。
「毎日同じことの繰り返し」と思わないためにも、記録をつける習慣を身につけましょう。
私たちの生活のほぼすべてが、習慣で作られているのですから。
「あなたの体は何でできているのか?」、という古典的な問いかけがあります。
この質問を中学生あたりにすると、
「ええっと、たんぱく質、脂肪・・・・」
なんて答えますけど、正解は違います。
正解は、「あなたが日々食べているもの」です。
引っ掛けみたいな問題ですが、大切なことを含んでいます。
いま食べているもので自分の体が作られている、当たり前といえば当たり前です。
でも、そのことをどれだけ真剣に考えているのでしょうか。
スーパーに行けば、誰が食べるのだろうと思えるくらい豊富な食品が陳列されています。
けれどもほとんどの食品は、加工食品。
工業製品みたいなものです。
一方、添加物のおかげで腐らずに済んだりとか、良い面、必要な場合というのもあるのでしょう。
いわゆるオーガニックなものだけでは、食卓が成り立たなくなっているのかもしれません。
何かしらの加工食品は、避けることが出来ない。
近くの海から取れた魚でさえ、水銀のせいで妊娠している人は食べ過ぎない方がいいと、警告されるほどです。
100パーセントの自然から取れた、100パーセントの自然の恵みなんて、もう手に入らないのかもしれないという、半ば絶望的な気持ちにもなります。
だからこそ、できるだけ何を食べたのかも残しておいた方がいいと思います。
習慣と同じく食生活も、あなたの体を、ひいてはあなたの人生を作っているのですから。