1週間の俯瞰には、バーチカルが優れています
こんにちは。
てらぴーだよ。
日々の生活を1日1日見ていくのも大切ですが、ある程度のまとまりで俯瞰するのも大事なことかと思います。
それにはやはり、1週間がいい区切りとなるでしょう。
1ヶ月もまとまりとしてはいいですが、細かくは見られないので、まずは1週間の俯瞰からです。
というわけで、1週間を俯瞰して捉えるために、ウイークリーは必須です。
バーチカルタイプが俯瞰にはオススメです。
土日が半分になっているものもありますが、予定の確認はできても、1週間を並べての「時間割」の確認はできません。
上下に分かれての分割も、バーチカルの特性をうまく活かせないでしょう。
1日の時間の使い方が1週間ではどうなのか、それを見るために「横並び」があるのですから。
バーチカルの弱いところは、1日の分量が縦に細長くなっているために、記入欄が小さくなることでしょう。
予定を単語で書くしかない。
今日の何時から何時に何がある、その「何」しか書けない。
どんな内容かまでは書けません。
補足の説明も、感想も書けない。
その点、左ページに1週間、右ページはまるまるメモスペースという「レフト式」は、付け足しや補足など「単語」以外が書けるので、根強い人気を誇っているのでしょう。
けれども、メモスペースを犠牲にしても、1週間の時間の流れの俯瞰には、バーチカルタイプが優れていると思います。
なので、一番いいのは、左ページが1週間のバーチカル、右ページがメモという構成ではないかと思います。
でもこれだと、バーチカルになってる1日分がさらに縦長になるばかり。
陰山式がそんなレイアウトですけど、土日が半分こになってます。
均等に割れなかったのでしょう、あまりにも細くなりすぎるので。
結局、見開きで1週間、土日均等のバーチカルが俯瞰には適してます。
個々のスケジュールの、内容や説明や補足などは、別にメモを用意するしかない。
それでも、1週間の「時間割」の確認ができる方を優先したほうがいい。
自分の1週間は、どんな時間の使い方であったのか、それをざっと眺められるバーチカルは、手帳の定番と言っていいでしょう。