1日を頭・体・心に与えた栄養で振り返る

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

1日の終わりに、手帳の時間を持ちましょう。

 

1日を、丁寧に振り返るのです。

 

振り返り方は簡単。

 

自分に栄養を与えたかどうか。

 

自分をどれだけ育てたか。

 

信じられないかもしれませんが、あなたもてらぴーも、みんなまだまだ成長期。

 

だって、爪が伸びるでしょ。

 

髪の毛も伸びるでしょ。(個人差はあるものの)

 

体さんが伸びているのなら、頭も心も伸びてますって。

 

今日、頭に、どんな栄養を与えましたか。

 

頭の栄養とは、言葉です。

 

言葉のかたまりが、本です。書物です。

 

今日、どれくらい活字を読みましたか。

 

どんな言葉を頭に与えましたか。

 

それらの言葉が、あなたの思考を作ります。

 

思考は行動に現れ、人生を形作ります。

 

逆に、頭から、どんな言葉を引き出しましたか。

 

どんな会話をしましたか。

 

日々頭から、どんな内容の言葉を紡ぎ出していますか。

 

口癖になっている言葉はありませんか。

 

その言葉が、もしかしたら人生を左右しているかもしれません。

 

体には、どんな栄養を与えましたか。

 

これは、わかりやすいでしょう。

 

どんな食べ物を体に入れましたか。

 

食べ物以外では、何を体に与えましたか。

 

運動やストレッチですね。

 

逆に、体を使って、何をしましたか。

 

運動や瞑想をしましたか、体調はどんな感じだったでしょうか。

 

そして心。

 

心とは、感情です。

 

今日、笑いましたか。

 

泣きましたか。

 

怒りを感じましたか。

 

感情はどのように変化しましたか。

 

いい気持ちを心にプレゼントするために、美しいもの、感動することをどれくらい体験しましたか。

 

心休まる会話をどれくらい楽しみましたか。

 

「気持ちいい!」と思える体験をどれだけしましたか。

 

今日、感謝するとしたら、誰にですか、何にですか。

 

頭と体と心、それぞれをどれくらい育てましたか。

 

時間がなくて書いたりできないのなら、思い出すだけでもやってみませんか。

 

そして、今日、どれくらいあなた自身でしたか。

 

あなたらしい時間をどれくらい持てましたか。

 

あなた100パーセントの時間はどれくらいありましたか。

 

ともすれば、習慣に、いいえ、惰性に流されて時間の進みがワープすることがあります。

 

楽しい時を過ごしての「ええ!もうこんな時間?」ならいいのですが、鏡を見て、いつの間にこんなに老けたんだろう、というのは悲しくないですか。(実体験です)

 

ほんとうに、自分を生かさないで過ごす時間は、1秒たりとも持つべきではありません。

 

どこかで歯止めが欲しいもの。

 

手帳が、その防波堤になってくれるでしょう。

 

1日の終わりに、5分でもいいので、振り返りの時間を持ちましょう。