野帳でマインドマップ、さらにマンダラ・マインド・マップ
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳は、小さなメモ帳ですけれど、見開きで考えれば、いわゆる大学ノートの半分、B6くらいの広さを確保できます。
これだけあれば、A5ノート並みに使えるというものです。
マインドマップだって描けますよ、ミニになりますが。
このように、上端から5センチ測り、そこから、3ミリ方眼で、6マス✖️6マスを一つの枠と考えて、3っつ分取ります。
3ミリ方眼6個分✖️6個分が一つのマス目になるわけです。
これを左右にも取ると、全体で3✖️3の9個のマス目が作れます。
ただし、マインドマップ風にするので、外枠は書きません。
また、真ん中の周りのマス目は、3ミリ方眼6個分ではなく、5個分くらいの方がマインドマップのブランチを伸ばしやすいです。
こんな感じになります。
真ん中のマス目にテーマを書き入れます。
テーマの周りの8個のマス目にサブテーマを書いて、マインドマップします。
出来上がり。
本格的なマインドマップではありませんが、ちょっとテーマを広げて考えてみたい、という時には役立ちます。
また、最初から、テーマの周りに8個のマス目があるので、空欄があるとなんとかして埋めたいという脳の働きを促せます。
9マスだけのものは、マンダラメモとか呼ばれているみたいです。
9マスの周りに、さらにマンダラメモを配して、全体として9つのマンダラメモを書けるようにしたものも考案されています。
中心の9マスのテーマの周りの、8つの言葉をさらに広げようという仕組みです。
これに対して、てらぴーの書き方は、マンダラメモとマインドマップのいいとこ取りです。
まずは、テーマに沿って、サブのキーワードを出します。
テーマの周りに、8マスが用意されているので出しやすいです。
それから、それぞれの言葉について、マインドマップ式に言葉を広げていくのです。
いきなり真っ白の紙に、言葉を展開しろと言っても難しい。
でもこれなら、サブのテーマが出しやすく、サブのテーマが出ていれば、その後の言葉やイメージも出やすくなります。
マンダラメモとマインドマップ。
合わせて、マンダラ・マインド・マップ。
M.M.M.と、自分では呼んでます。
基本は、単語で書いていきますけど、文章やイラストが混ざっても気にしません。
どこまでも自由であること、それがマインドマップの理念だと思うからです。
なので時には、マス目の枠線だって無視しちゃいます。
もともと書くのは真ん中のテーマだけ、そこからの発想のはずですから。
なれると簡単にすぐに描けますよ。