手帳にイラスト、必須です
こんにちは。
てらぴーだよ。
手帳って、日々のスケジュールだけ書き込むものではありません。
それは遥か昔のお話。
以前なら、手帳というのは、会社や銀行などから「年末のご挨拶」として支給されたりもらえたりするものでした。
完全に季節商品。
したがって、記入も黒のボールペンで時間とスケジュールを(単語で)書くだけ、実に味気ないものだったと思います。
けれども令和の今、手帳は、まず第一に楽しむもの、です。
もしくは、楽しい生活を送ってそれを記録するものに進化したのです。
「15時、会議」の書き方は、もう今は昔のお話なのです。
スケジュールは点ではありません。
会議なら、始まりと終わりの時間も印をするとか、簡単な内容や決まりごとも書いておく、すぐに動けるように。
メモ欄には、その後どうなったかも書いておけば、あとあと参考になること間違いなしです。
さて、そんな手帳ですが、もちろん字ばっかりでは楽しくないです。
色分けは当たり前。
最近では、イラストの描き方まで何冊も指南書が出ています。
ならば、これを機会にイラストの腕をあげましょう。
なあに、誰かに見せるものではないので、子供の落書き程度でオッケー、と言ったら子供に叱られそうですが。
手帳に書き込むのですから、簡単に、でもすぐ見てなんの絵かわかればそれでいい、としましょうよ。
アイコンみたいに、普段の生活から、絵にして見ませんか。
ご飯を食べた時間のところに、お茶碗の絵を描くとか、そんなところからのスタート。
お茶碗の横に棒を2本書き添えれば、それがお箸です。
こうした、簡略化に慣れるのも、いい頭の運動になるかも。(思いつきで言ってます)
ところが、書店や図書館にあるイラスト本は、若い女の子向けがほとんど。
けれども人口比からすれば、お年寄り向けのイラスト本があってもおかしくはない。
もっと年寄りの生活に合わせたイラストの描き方があってもいいはずです。
テニスのラケットの絵とかゴルフバッグの絵に加えて、ゲートボールのスティック(?)の絵があってもいい。
「飲み会だった」の絵にビールジョッキの絵があるのなら、「飲み忘れるな」の絵として、薬の袋と錠剤の絵も加えてほしい。
旅行で飛行機の絵があるのなら、緊急搬送で救急車の絵も必須でしょう。
というわけで、高齢者向けのイラスト本、誰か描きませんかね。