今日の行動、思考、感情の振り返りと仕分け

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

どんなに暑くても、1日の終わりには、心穏やかに、手帳の時間を持ちませんか?

 

1日の内には、本当に色々なことが起こるものです。

 

ものの本によると、人は1日のうちに6万回の考え事をしているのだとか。

 

回数はともかく、頭の中は考え事でいっぱい、というより、次から次に考え事が浮かんできて、空白つまり考えてない時間もとい、瞬間さえありません。

 

朝起きて、「暑いな、今日も朝から暑い、天気予報は?あれ携帯は?あそうか充電してたんだよっこいしょあまだ腰が痛い歩けるかこんなんでで天気予報はあれ午後から雨?確率30パーセントか微妙だねどうする?それよりなんか飲みたいのどからからシャツ汗まみれだ着替えないとそろそろ洗濯もしないとな洗剤まだあったっけ?しまったお茶買ってない・・・・・・」

 

なんて思考が、ねじめ正一の詩のようにどんどん湧いてくるのです。

 

しかもこれに感情が加わります。

 

そして感情は、ほぼ自動、オートマチック。

 

コントロールできません。

 

朝起きて暑かった、パジャマも汗で湿ってる、まだ朝なのに、これはもう、「不快」、そう、不快と判断していい、よし感じるぞ、

 

「俺は今不快です」

 

こんな風に感じる人はいないと思います。

 

朝起きて、次の瞬間、「うわ!」

 

これが感情でしょう。

 

そして感情も、思考に負けず劣らず次々にやってきます。

 

さっきまで泣いていたカラスがもう笑ったというのは、子供の専売特許ではありません。

 

大人だって、目まぐるしく感情を変えてます。

 

さて問題は、行動や思考、それに感情には、好ましいものとそうではないものがあるということです。

 

今日1日を振り返って、どんなことをしましたか、どんなことを考えてましたか、どんな気持ちになりましたか?

 

思い出せる範囲で思い出してみてください。

 

それから、仕訳をしましょう。

 

引き続きしたいですか?

 

引き続き考えたいですか?

 

引き続き感じたいですか?

 

もし、イエスならそのまま、ノーならどうすればなくせるか考えましょう。

 

もしその行動や思考、感情が、あなたに対してよくないものであるのなら、早めに関係を断ったほうがいいはずです。

 

To be or not to be .

That's a question .

このままでいいのかよくないのか。

それが問題だ。

 

生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ」で知られたセリフです。

 

孫引きですが、確か小田島雄志さんの訳。

 

今日起きたどんなことにどんな反応をしましたか?

 

それを続けますか?