塩コーヒーは「ぬるっ」としてました
ところでコーヒーの話だが、塩を入れてみた。
ネットで流れてきたニュースで、コーヒーに塩を入れる飲み方が紹介されていたのだ。
コーヒーに塩を入れると、酸味を抑制できるらしい。
コーヒー発祥の地とされるエチオピアでは、塩を入れて飲むのが当たり前になっているのだとか。
エチオピアのコーヒーは酸味が強くて、その酸味を和らげるために塩を入れて飲む習慣になったらしい。
というわけで、さっそくやってみました。
連日暑かったので、コーヒーを淹れるのも久しぶりだ。
豆はブラジル。
なので、そんなに酸味が気にはならない。
マグカップにコーヒーを注いで、食卓塩をふりかけた。
パッパッと4回ほど。
さほどの量ではない。
さてお味のほうは?
確かに酸味が消えて、苦味だけ残りましたって味わいだ。
それよりも、塩を入れたことによる「ぬるっ」とした舌ざわりのほうが気になった。
その昔、麦茶に塩を入れるといいと聞いて入れてはみたものの、飲み心地というか舌の上に残る感じが、なめらかすぎて味わい今一つという感じだったのだ。
その「なめらかさ」が「ぬるっ」。
塩味になる一歩手前、といった感じの「ぬるっ」。
だから、ほんとは「ぬるっ」ではなくて、うすいうすい塩味なのだ。
というわけで、塩コーヒー、酸味を消すのはわかりましたが、別の味わいが付け加わるので、次もやるかと言われると、ごにょごにょと言うしかない。
でも、そういう飲み方もあるということで、コーヒーに関する経験値は上がったかな?