「もういや、こんな生活」の改善も、ノートと手帳から
こんにちは。
てらぴーだよ。
充実してもしなくても夜はくる、今夜も手帳の時間です。
「もういや、こんな生活!」というセリフがありました。
もともとの出典って、何なのでしょう?
試しに、ぐぐってみたら、シビアなサイトばかりで大変なことになってる感がすごい。
てらぴーの頭に浮かんだのは、鴨川つばめの名作『マカロニほうれん荘』の中の、沖田そうじのセリフだったんですけど。
まあ、それはともかく、あなたは「もういやこんな生活」って思ったことありますか?
てらぴーはしょっちゅう。
あなたの生活における改善点を、この用紙に書き出しなさい、なんて言われた日にゃ、「用紙もう1枚下さい」って、何度も言わなきゃなんない。
もし自分が「今のままでいい」と答えるとしたら、一方で、向上心はどうした、それともあきらめたのか、と自分突っ込みを入れそうです。
それでも、日々の歩みは遅々としてるし、さしたる成果も見当たらず、時には叫びたくもなりますよね。
「もういや、こんな生活」
そう思っても、僕を含めて多くの人は、「こんな生活」から離脱なんかできない、と思っているのではないでしょうか?
我慢したり目をつぶったり、マインドフルネスか何かで心を落ち着かせたりしながら、何とか生きている。
「臭いにおいは元から断たなきゃダメ」という名言もありました。
対症療法的に、出てきた症状に関わっていくだけでは、永遠に続く「もぐらたたき」のようです。
臭いにおいのその大本は何か、そこを見つめることが、こんな生活からの離脱につながるのでしょう。
だから、「もういや、こんな生活」と思ったら、改善のチャンス。
そしてノートと手帳の出番かも。
とにかく頭にきていることを書き出して、何なら大きく書いて張り出して、日々改善に努めるしかない。
その場合、相手に期待はできません。
いくら頭に来ていても、「あの人がこうだったらいいのに」とか、「あいつをこうしたい」という、相手が変わることというのは、望みとしては成就しませんから。
あくまでも自分ができること限定です。
今すぐは無理でも、小さく分割したら、明日にでもできることが見つかるかもしれません。
あとは実行です。
または、明日もまた「もういやこんな生活」と叫んでいるか。
いやな生活があろうとも、少しづつでも改善に向かわせることで、生活の充実度をあげられるでしょう。