手帳を使って、自己肯定感をあげましょう
こんにちは。
てらぴーだよ。
夏バテしてませんか?の今夜も手帳の時間です。
1日を丁寧に振り返って、自分のいいところを再確認しましょう。
自己肯定感をあげるのに、日記は最適なアイテムです。
「ほめ日記」という日記の書き方があります。
日記に、自分のいいところだけを3つぐらい書いていく、というものです。
どういうわけか僕たちは、「反省」にならされ慣らされてます。
「反省」するのが当たり前、正義だと思ってませんか?
でもそれはただの洗脳かも。
てらぴーが小学生の頃、年度末に、「学年を振り返ってよくなかったこと、反省することを考えましょう」というのが毎年あって、小4くらいの時に、「そう言えば俺って、毎年同じことを反省しているな、なんて成長のない奴」と思い始めて、暗澹たる気持ちになったものです。
反省よくない。
今ならある程度確信をもって、「反省しなくてもいい」と言えますが、そのころは、「反省=正義」みたいな雰囲気もあって、大いに反省したものでした。
でも、暗くなっただけ。
それよりも、自分の良いところを見つけて伸ばしたほうがいい。
暗くならないし。
でも、それまで、「自分の良くないところ」はいくらでも言えるように教育されてきてるけど、「自分のいいところ」は見つけるのがまず難しい。
でも、自己肯定感をあげるのなら、「自分のいいところ」を見つけられるようにしたほうがいいと思います。
でもそれは、何も自慢をしろと言うことではありません。
それに、ほかの人より優れていないといけないということでもない。
「朝、ちゃんと起きたね」ということで構わない。
他人と比べない。
これも、なかなか身につかない癖ですが、、癖なので、いくらでも変えられます。
「こんなことを書いたら恥ずかしい」とか、「こんなこと、誰でもできることだし」と思わないで、日記なので、誰かに見せるものではないし、後でどんなことを書いたのか採点が待っているわけでもありません。
能天気に、無責任に書いてみましょう。
長所は伸ばす、短所は許す、という言葉もあります。
短所を見つけるのは、おそらく長所を見つけるのより100倍くらい簡単かも。
でもその短所を直すのに必要なエネルギーは、膨大なものになると思いませんか?
それに、自分の短所に向き合うのは、正直楽しくない。
だったら、長所を探すトレーニングのほうがいいと思いませんか?
それに、自分のいいところを見つけられると、他人のいいところにも気が付きやすくなります。
「あの人のああいうところがいや」と思い続けるのもストレスです。
それに、人は変わりませんから。
そんなところにエネルギーを使うより、自分のいいところに目を向けましょう。
それには日記に書くのが一番。
書き残していけば、後で見られますしね。
同じことを書いてもオッケー。
書き方を工夫することで、表現の幅も広がります。
手帳の時間を自己肯定感の時間にしましょう。