読書ノートとしての野帳

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

野帳が終わりました。

 

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我らがコクヨ測量野帳「スケッチブック」の中紙は40枚。

 

80ページです。

 

それを1週間から10日で書き終えるのを、目標にしています。

 

今回は、13日かかったので、ちょっとゆっくりめ。

 

暑かったので、頭も体も心までもが、動かなかったのでしょうか。

 

そんなことはないよね、単に書かなかっただけ。

 

手帳の役割は、スケジュールとメモ。

 

で、そのメモを一手に引き受けているのが、てらぴーのシステムでは、野帳です。

 

なのでなんでも書きます。

 

一冊に時系列で書くから、手帳の類は一冊主義、という方もいらっしゃいますけど、スケジュールは、カレンダーがあったり、日付が入っている週間のページがあった方が、使いやすいと思うので、分冊主義です。

 

で、その野帳には、読書ノートみたいなものも書いてます。

 

本を読むことはいいことです。

 

でも、読書の最大の欠点は、読んだ内容を忘れてしまうこと。

 

場合によっては、その本を読んだのかどうかさえも忘れます。

 

本棚を見て、「あ、そうそうこの本買ったんだ、まだ読んでなかった」と読み出して、「初めて読むよな」と思いながら読み進めていくと、何やら見慣れた文字で書き込みが。

 

「なんだ!この本読むの、初めてじゃないのか!」とショックを受けたことは数しれず。

 

まあ、すっかり忘れていたら、また新鮮な感じで読めるからお得といえばお得。(ほんとかよ?)

 

そうならないためにも、「読書ノート」を書いたり、メモを取ったり、日記に読んだ本の題名と著者を書いたりと、いろんな努力をされていると思います、みなさん。

 

てらぴーも、野帳に、抜き書きをしています。

 

読んでいて、これは覚えておこうと思ったフレーズや文章、段落などを書き写すのです。

 

気になった単語の場合もありますし、「このフレーズの意味を損なわないためには、この段落が必要だ」と思えば、段落ごと書き写すこともあります。

 

めんどくさいですけど。

 

でも慣れれば、習慣付けば、書き抜かない方が、なんだかもったいないと思えてきます。

 

どんなにめんどくさいことでも、習慣付けば、楽チンになるのでしょう。

 

特に内容をきちんと把握したいときは、講義ノートみたいな「まとめノート」になります。

 

たとえば、

 

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こんな風に、内容をまとめていくのです。

 

時間はかなりかかりますけど、頭には入ります。

 

以前は、B6カードも使ってましたが、野帳に一本化しました。

 

途中で関係のないことも書き挟むことがあります。

 

でも気にしません。

 

野帳には、とにかく時系列でなんでも、というのが自分ルールなので。

 

わざわざ大判の大学ノートを広げなくても、読書をしてノートも取れる。

 

野帳の1ページの大きさ(広さ)は、読書ノートとしても十分なのです。