モノが豊富は、カラフルでよろしい

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

昨日のレシートスクラップです。

 

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スーパーにしろ、ミスドにしろ、文具店にしろ、買い物してていつも思うのは、モノが溢れているなあ、ということ。

 

種類だけでなく色合いも様々で、カラフルな売り場になってます。

 

経済大国としては、下降気味だけれど(何しろドイツに抜かれそう)、まだまだ日本は、豊かです。

 

買い物楽しさは、この、モノが大量にあってその中から自分の好きなものを自由に選べる、というところにあると思います。

 

モノそのものの種類に加えて、ブランドも多い。

 

これが、バナナはこのブランドだけとか、豆腐は絹と木綿ひとつずつ、どちらかの選択とか、ボールペンはこれ1種類、選べません、というような、暗黒の社会主義国みたいな状況だったら、買い物は楽しみではなくて、作業になっていることでしょう。

 

生きるためだけのタスク。

 

ちなみに文房具では、あまり売れないけれども、いろんな色を揃えたほうが売れる、だから、売れない色、人気がない色だけど用意しておくという話を聞いたことがあります。

 

売り場では、インクの色やボディの色など、何種類も揃ってますよね。

 

もちろん均等に売れるのではないけれども、売れない色、人気がない色もあったほうが売れるらしいのです。

 

華やかさが演出されるからでしょうか?

 

劇作家の平田オリザさんなんかは、もう日本は下降線を生きる、経済成長は望めないのだ、ということをおっしゃってますが、店頭での「品揃えの豊富さ」「カラフルさ」は、死守してもらいたい、と密かに思います。

 

ボールペンなんてメーカーやブランドによっては、36色展開とかしてるのだから、このままカラフルであってほしい。

 

そういえば、さくらクレパスが、創立90周年で、90色のクレパスを発売しましたっけ。

 

90色均等に使う人もいないと思いますが、あるだけで、見てるだけで楽しいですよね。

 

手帳やノートに手書きがブームなのですから、色ペンは、ボールペンや水性ペンを問わず、これからも売り場の花であるでしょう。

 

筆記具売り場が白黒なんて、想像もできません。

 

でも、もしかしたら、カラフルなのも今が盛りなのかも。

 

ならば、カラフルを揃えて、楽しみましょう。

 

おしなべて、文房具はカラフルなのですから。