今の生活を自分らしいと満足してはならない
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日レシートスクラップだよ。
シンプル。
自分にどのような生活を許すのか。
20代の頃は、生活のスタイルなんてとんと分からずに、入ってきたお金でやりくりしてました。
憧れの生活もあったはずだけど、それは多分に能天気なものだったと、いまでは思います。
自分の生活スタイルの設計なんて、考えてもみなかった。
夢が明確ではなかったのでしょう。
もしあの頃、月の収入が後五万円ほど多かったら、別のコースを選んでいたことでしょう。
お金に左右されてはならない。
現実の生活においては、お金が左右することの方が多いでしょうけど、自分が主人公だ、ということは忘れてはならないと思います。
たとえ、食べるものが食パンのみであったとしても、それを受け入れてはならない。
自分は収入がこれだけだから、他のものを食べたいけれど、これしか買えなくてこれで我慢している、と捉えてはならないのです。
「これは何かの間違いだ」くらいに捉えて、そのうちなんとかなるだろうと考えてた方がいい。
自分の生活スタイルを、お金が無いモードに合わせると、それが自分スタンダードになるからです。
なので、いつもと違うことをしようとしても、自分スタンダードが邪魔をする。
今日はいつもと違って、お高い食事にしようと思っても、自分スタンダードが、「ちょっと待て、それって自分らしくない、いますぐやめて、いつものお安いのにしろ」との命令が下ります。
それはほとんど無意識下で、瞬時に行われるので、気がつかない。
結果として、これが自分にあっているのだと、いつもの食事に戻るのです。
「そのうちうまいもん食ってやる」は、だから、成就しません。
半ば永久に「そのうちうまいもん食ってやる」がリフレインされるのです。
毎日毎回は無理としても、たまに、自分に「豪華な食事」(値段とかではなくて、自分が憧れる食事)を許しましょう。
そして、これが自分らしい食事だ、と楽しみましょう。
そしてそれは、憧れではなくて、現実なのだと思いましょう。
現実なんて、元を正せば思い込み。
どれだけ自分を思い込ませられるか。
そのイメージが、エンジンとなって、新しい現実を連れてくるのです。
けっして、「このままでいい」と諦めてはなりません。