自分はどういう人間になりたいのか、何度でも問いかける
こんにちは。
てらぴーだよ。
ずいぶん涼しくなった夜に、手帳の時間です。
これからぐっすり眠るために、今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今日も朝からいろんなことがあって、いろんなことをして、いろんなことを考えて、感情もいろいろだったでしょう。
体に入れたものもいろいろあったはずです。
食事であったり運動であったり。
そういったインプットがすべて、自分を作ります。
逆に言えば、自分はどういう自分になりたいのか。
その思いが、1日の行動や思考や感情に現れている。
自分はどこに行こうとしているのか。
今日、これを経験することで、どんな自分になろうとしているのか。
今日考えた内容や方向が、自分の未来を決めていくのです。
その方向とは、どのようなものなのか。
今日、何を食べたのか、どんなものをどんな風に体に取り込んだのか。
そのことが明日の体を作ります。
では、自分はどのような体を欲しがっているのか。
自分はどんな人間になりたいのか。
その方向がはっきりしてないと、流されて、とんでもないところにたどり着くかもしれません。
ジャンクフードばっかり食べていて、頑健な体を望んでもむなしいだけです。
よこしまなことを始終考えていて、誰からも好かれる礼儀正しい性質が身につくとは思えません。
本を読まずに、人類の英知にアクセスできません。
今日自分の身に起こったことは、自分が目指している方向に見合ったものでしたか?
たとえ歩みは少しでも、この方向でいい、と思えるのか、そんなことは考えてもいないのか。
その方向性の有無が、違いを生むでしょう。
ある時、己が姿に気づいて、「こんなはずじゃなかった」と呪っても、たぶんそれは自分で選んでいると思います。
自分の身に起こったことで、「他人のせい」はありません。
何かしらそのような事態を望んでいる。
どうも、そういう風にできている。
だから、他人を呪わないで、自分ができることを見つけるしかないのだと思います。
すねたりしないで。
「神様は意地悪じゃない」
不幸を与えるだけではありません。
その不幸をどう処理するか。
その「答え」の出し方で、人生が動き出します。
答えを出さなくても、何かしら動きますけど、ね。
でもできるなら、そこで成長したいもの。
何にも変わらなかったら、また同じことが起きるかも。
それは避けたいですよね。
今日1日の中にも、たくさんのヒントがあったはず。
自分はどのように人間になりたいのか。
それには、具体的に何をどうすればいいのか。
一つでもいいから見つけて、手帳やノートに書き出しておきましょう。
そして満足して布団に入りましょう。