薄くて軽い野帳があなたをメモ体質にする
こんにちは。
てらぴーだよ。
我らがコクヨの測量野帳「スケッチブック」の特徴は、うすくて軽いところにあります。
したがって持ち運びしやすい。
上着のポケットに入る。ワイシャツなどの胸ポケットでは、ちょっと窮屈、でも入らないこともない。でも、お勧めしない。
とにかく、大きめのスマホにたいそうなカバーを付けたのとほぼ同じ。
でも厚さは半分くらいなので、スマホと合わせて持ち歩いても違和感がありません。
このことが、あなたをメモ体質にするのです。
別段、何か素晴らしい考えを書き記すとか、仕事に役立つ思い付きが浮かぶとか、画期的なアイデアがひらめくとか、そういうこともありますがそうでなくても、自分が今何を考えているのか、どんな気持ちでいるのか、書きつけることは、あなたの人生を豊かにするきっかけになるかもしれません。
少なくとも、何をしていたのか全く思い出せない時間は、減ると思います。
慣れてくれば、頭や心を動かしたい方向にいざなうことも可能になるでしょう。
メモの習慣をつけるはじめの一歩は、「メモを常に持ち歩く」です。
最初は書けなくてもいい、でもメモが手元にないと、書きたいことが浮かんでも書けません。
結果として、その「書き記そうと思ったこと」は、永遠の闇の中に消えていきます。
書こうと思ったことが、どんなにつまらなくても、そのことを書いている中で、考えが飛んだり広がったり、思わぬ展開を見せることがあります。
手で書くことには、不思議な力がある。
たぶん、ぐるぐるとでたらめな丸を書いていてもいい。
手を動かすことが「スイッチ」となって、頭のどこかしらを動かすのです。
そして、思ってもみなかった言葉を紡ぎだす。
時には感動的でさえあるのです。
こんなこと本当に俺が思いついたのか?
野帳を開いて、ペンを持ったとしても、何も浮かばないことも多いです。
でもあきらめないで、スタンバイの姿勢を取る。
そのうちに、頭もその気になってきます。
つまり動きやすくなる、アイデアを出しやすくなる。
野帳を開いて書く姿勢をとることは、ボクシングで言うとファイティングポーズをとるようなもの。
慣れないうちは、朝起きてから今まで何をしていたかとか、これからの予定であるとか、お天気とか、今目に見えるものであるとか、そんなことを書いててもいいでしょう。
それらだってなにがしかの記録ですから。
いつでも書ける姿勢を自分に示し続けること、それがメモ体質を作るのです。
それには、持ち運びしやすいメモ帳かノートがふさわしい。
野帳はその最有力候補であるのです。
野帳はあなたをメモ体質にします。
お試しを!