今日やったことはみんな「できた」こと
こんにちは。
てらぴーだよ。
公園を散歩すると、あちこちでアブラゼミの方がお亡くなりになっている今日この頃、手帳の時間です。
今日一日を丁寧に振り返りましょう。
目標に対する到達点と言いますけど、今日がとりあえずの頂点なのかもしれません。
と考えてみてはいかがでしょう。
あなたは、どんな目標を持っていますか?
目標を持つのはいいことに違いありませんが、あまりにも遠いとやる気もなくなりがちです。
はっきりとした成果が出ないと、自信もなくします。
でも、もしかしたら、今日は今日で「頂点」かもしれないではないですか。
明日からはまた明日の頂点がある。
今日の頂点を寿ぎましょう。
今日やったことで、結果が出てなくても、それが到達点だと考えてみるのです。
昨日より前へ進んだと思えるのなら、それが頂点です。
昨日やりそこなったけど、今日は出来たのなら、それが頂点です。
どんどん頂点に達したと考えて喜びましょう。
どんなに目標を叶えても、それは中継地点です。
いつだってその先があります。
ならば今日は今日で到達したと思えばいい。
1日に一区切りつけるのです。
で、また明日から歩き始める。
いつまでたっても自己は完成しません。
それを未熟だなどと考えると、まだまだだなあと暗くなりますから、今日でひとつの頂点を極めた、と宣言してみる。
どうせ明日になっても立ち止まらないで、進むのですから。
1日ずつ成熟し、1日ごとに成長している。
今日の成果が数ミリでも、それが頂点に達した、ということ。
数ミリの成果をきちんととらえましょう。
たとえ数ミリでも、進むのにはそれなりの努力が必要なはず。
その努力をカウントしましょう。
1日をガッツポーズで締めくくりましょう。
そのガッツポーズが、また明日のガッツポーズにつながればいい。
出来たこと、進めたこと、気づいたこと、みんな成長ですよね。
「今日、できた」が、明日には「今日もできた」に代わって、「またできた」「さらにできた」と「できた」の連鎖反応を呼び込みます。
もうこうなったら「できて」当たり前。
自分の中に「できた」菌を増殖させましょう。
やったことをみんな「できた」に変換しましょう。
「歯磨きができた」「おしっこができた」「食事ができた」「着替えができた」「ネットができた」
もうできたことばっかり。
できたことに包まれて、今日を締めくくりましょう。