何も変わらないけど変わっていく日常
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップ。
代わり映えしない生活とも思うけど、少しづつ違ってたりする。
生活なんて、そんなにドカンと変わらない。
どこか、季節の移り変わりにも似て、ある日突然気がついたように、変わっているものなのかもしれません。
「いつの間にこんなに変わっていたんだろう」
昨日と同じような今日、とは言え、同じではないはずです。
先週と同じように今週もくれていくけれども、やっぱり同じではない。
何年か前の「レシートスクラップ」があれば(あるけど)、生活の違いに愕然とするかも。
たまに引っ張り出して見るときがありますけど、面白いです。
毎日何を買って何を食べて、どんなふうに暮らしていたのか。
レシートからうかがえることは意外と多い。
今のこの生活も、1日1日の繰り返し。
長い人生の中では、点を打つような生活ですけど、記録をとっていけば、その変化も見えてくるはずです。
点を打ってはいるのですけれども、同じところには打ってないから。
その毎日の微妙なズレが、ずれているからこそ、一つの大きな図形へと描かれるのかもしれません。
毎日何かが積み重なって、思いもよらない形へと形成されていく。
昨日はミスドに行って、お昼に帰ってきて、買い置きのそうめんを茹でて、夕方には買ってきたパンを食べて、それ以外にも色々あって、1日が終わって。
ドラマも何もない日常。
でもその繰り返しが、紛れもない自分の生活です。
これはこれで愛おしい。
繰り返されている感覚で過ごしていても、足元はどこかに進んでいます。
時には、思いもかけなかった景色も見えたりもします。
日常と非日常が織りなされ、いつの間にか自分の歴史となるのです。