手に職をつけて、連帯したら、お金いらなくね
こんにちは。
てらぴーだよ。
昨日のレシートスクラップです。
シンプルこの上なし。(笑)
自転車で20分ぐらいのところにあるパン屋さんです。
普通の民家の1回部分がパン屋さん。
70近い(?)おじいさんが焼いているみたいです。
お店自体もこじんまりとしています。
国産小麦で、天然酵母を使っているそうです。
ちょっとお高めだけれど、とにかく美味しい。
スーパーで売られているパンより、お値段で1.5倍ぐらい、でも、美味しさは比べられません。
圧倒的に美味しいから。
というより、どんな思いで作っているのか、その考え方がそもそも異なるので、比較のしようがない、といったところでしょうか。
工業製品と手作り品の違いと言えばいいのか。
生活のものすごく基本的なところは、誰がどんな思いで作ったのかわからないものよりも、作った人がわかる品物の方で揃えたい、と思うのです。
食べ物だけではなく、着るものや日常の必需品にしても。
少し前までは、随分と手作りとか、購入はするものの、修理やカスタマイズは自分で行うことが普通だったと思うのです。
手仕事を取り戻したい。
ユーチューブなんかを見ていると、いろんな手作りの映像とか、さまざまな修理の映像も出ています。
見よう見まねで色々できるのではないかと思ってしまいます。
そういう点では、いい時代なのだと思わずにはいられません。
ミニマリストの次は、自給自足とまでは行かなくても、クラフト、手作りがはやるのではないでしょうか。
そして、手作りするもの同士の交流も盛んになれば良い。
自分ができることと相手ができることを交換するのです。
例えば、髪を切ってあげるかわりに、自分で焼いた器をもらうとか。
そういうのが広がれば、お金を使う機会も減るかもしれません。
それが進めば、お金を使わなくても生活できるようになっていくでしょう。
社会の新しい方向性として、夢見てみてもいいかもね。