いくらでも書きなぐれる、その気安さも、野帳の魅力

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

野帳を書き終えました。

 

今回は早かった。7日間でした。

 

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前回が2週間ぐらいかかったので、今回は、書きまくりました。

 

読んでた本からの抜書きなどや、自分の考えているあれこれを書いていたのです。

 

やっぱり書いていると楽しい。

 

特に書くことが浮かばなくても、野帳を開いてペンを持ちさえすれば、何かしら浮かぶものです。

 

単なる単語だけで、後が続かなくても気にしません。

 

気分が下がっていたり、思考が混沌としすぎな時は、書きにくいですけど、開いていつでも書ける状況にしておかないと、気分は沈んだままだし、考えもぐるぐる回って着地しません。

 

書けないのではなくて、書こうという姿勢を自分に与えなかった。

 

無為に時間を潰すのなら、たとえ書けなくても、野帳は開いていた方がいい。

 

野帳は、値上がりしたとは言え、1冊40枚80ページで、税抜き210円です。

 

見開きだと、ほぼ大学ノートB5の半分はあります。

 

なので、お値段気にせず書きなぐれます。

 

試し書きや、落書きにももってこいです。

 

これが、1冊1000円以上する、高級なノートだと、ただボールペンをぐるぐるするのは、ためらわれますすよね。

 

1ページの面積は、確かに違いますけど、1冊2000円とか3000円もするモレスキンでしょっちゅう「試し書き」なんかできますか?

 

書くことが頭にはっきりと浮かんでから書こう、となるのではないですか?

 

それだといつまでたっても書けません。

 

それに、あまりにもたくさん書きすぎて、あっという間に1冊を書き終えてしまっては、金銭的にもきついので、書くことをセーブするかもしれません、無意識的に。

 

そうなると、書き終えるのに、1年ぐらいかかるかもしれません。

 

愛着は湧くでしょうが、堅牢な表紙もボロボロになることでしょう。

 

もちろん、ゴムバンドはゆるゆるです。

 

そこへいくと、我らがコクヨ測量野帳「スケッチブック」は、表紙も新しいまま書き終えることが可能です。

 

使い方にもよりますが、2、3か月ぐらいなら、結構綺麗なままです。

 

もともとが、野外での使用を前提にしていますから、乱暴に扱っても大丈夫。

 

カバンにそのまま放り込んでも、そう簡単に表紙がすり切れたりはしません。

 

180度どころか、360度折り返して書いていても、糸綴じの製本がどうにかなるということもありません。

 

今まで数十年使ってきましたが、ページがばらけた経験は皆無です。

 

丈夫でどんどん書ける、その気安さが、野帳の特徴です。

 

どんどん書けるから、メモ体質にもなりますし、思考も深まっていると思わせてくれるのです。

 

同じことを書いているかもしれなくても。

 

野帳は、あなたの心の内を全て受け止めてくれるのです。

 

ガンガン書きましょう!