野帳に書き出して、夏の疲れを取る
こんにちは。
てらぴーだよ。
野帳は万能のノートなので、タスク管理はもとより、考えていることや思いを書き殴るのにも適しています。
野帳は、見開きでも、大学ノートの半分なので、場所を取りません。
机やテーブルの上に、見開きのまま置いておくことも可能です。
こうすることで、即座に、書きつけることができるのです。
何かひらめいた時に、すぐそばに書くものがあることが、思いつきを逃さない秘訣です。
「!」と思っても、何か書くもの書くものと、探し回っていては、その「!」は、永遠に失われる可能性大です。
ですから、お気に入りのメモ帳か手帳あるいはノートは、開いたままにしておきましょう。
逆に言えば、開いたまま置けるノートなどを選ぶべきなのです。
開いても、すぐに閉じてしまうようでは、書き込みもしにくいと思います。
180度開けるものが、書きやすいし、見やすいはずです。
また、はっきりとした内容ではなく、何と無くモヤモヤしたことを書き連ねて行くうちに、次第に形になることもあるでしょう。
モヤモヤの正体が、書くことであぶり出されるのです。
実はこんなことを心配していたとか、こういう不安があったとか、自分でも気がついていなかった事柄があって、それが今ひとつ元気になれない理由であったとわかるのです。
物事は、順調にばかり進むわけではありません。
時に、自分の中の意外な思い過ごしで、ブレーキがかかっていることもあるのです。
ですから、今自分がどんな精神状態であるのか、何を考えているのか、書いてみないとわからない。
逆に、書くことで、抱えている問題がはっきりしてきます。
論点や、問題点のあぶり出しの機能が、書くことにはあるのです。
野帳は、心の赴くままに書き出せるツールとしても、コスパの優れた文具です。
単なる小さめのノートではありますが、使い方によっては、あなたのカウンセラーともなりましょう。
タスクの記録メモだけにとどまらない可能性が、野帳にはあるのです。
野帳に思いっきり書き出して、夏の疲れを解消しましょう。