お金を使うのに、罪悪感はいらない

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

昨日のレシートスクラップです。

 

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閉じこもってないで外に出るというのは、一方で、お店に入るということでもあります。

 

お店に入れば必然、買い物もいたしましょう。

 

かくして、お財布の中身は減り、レシートが増える。

 

現代消費生活のありようです。

 

その小さな消費行動が、国家財政へとつながり、国際関係をも左右したり上下したりもするのですから、お金は考えて使わないといけません。

 

小さい頃は、親特に母親から幾度となく、お前は無駄使いばかりしているとか、お金は使わないように、と言われ続けたものですから、この年になっても、お金を使うことに対して、罪悪感はぬぐえません。

 

どうしてあんなに「お金は使うな」「お金を大事にする子は偉い」というメッセージが叩き込まれたのか。

 

長じて、お金を賢く使える青年になったかと言うとそんなこともなく、老後の蓄えは大丈夫かと言えば、このままでは、貧困独居老人として時代の先端を走りそうな勢いです。

 

親の意図は分かるものの、それよりも、お金は交換価値でもあるのですから、お金と引き換えに手にする「うれしさ」「楽しさ」「幸福感」の方を味わいたかったなあと思います。

 

お金を使ってある価値を手に入れると、幸せな気分になれるから、だから、使い道を考えなさい。と言われたほうが、まだ罪悪感を身につけなくて済むと思います。

 

無題使いは禁物ですけれども、時には、その無駄使いで、沈んでいた気分を持ち上げることもできましょう。

 

必然性のないお金の使い方でも、どこかのだれかを幸せにするかもしれない。

 

金は幕府の回し者というではありませんか。

 

?幕府じゃなくて、天下?

 

まあ、それはともかく、罪悪感を感じずに、自分も楽しく、その場の人も楽しく、どこかのだれかも楽しい、そんな使い方をしたいものです。