満月の夜の手帳の時間
こんにちは。
てらぴーだよ。
半袖では肌寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今日もあなたはあなたでしたか?
我々の細胞は毎日入れ替わっているというのに、そして、1年も経てば、すっかり新しくなるというのに、最近の研究では、脳細胞も入れ替わったりしているというのに、継続感満載の自分というのは、いったい何者なのでしょうか?
昨日も先月も、10年前も、自分だった。
たぶん明日も自分として目覚めるだろう。
何が、引き続きあなたであることを担保しているのでしょう。
記憶でしょうか?
どれとも体?
もし、体を少しづつ移植していくと、どこまでがあなたでどこからがあなたではなくなるのでしょう。
脳が、あなたであることの根拠でしょうか?
眼球を移植して、ものの見え方が変わった、つまり、眼球の持ち主の見方になった、という話を聞いたことがあります。
すると単純に、脳が変わらなければ大丈夫とも言えないことになりませんか?
「自分」ていうのは、自分の自分らしさというのは、本当に不思議です。
どうかこのまま自分でありますように。
さて、今日、どれくらい「あなた」でしたか?
どれくらい、あなたであることを楽しみましたか?
自分を満たしてますか?
自分に我慢させていることはありませんか?
自分に許していないことはありませんか?
自己評価が低いと、自分に対して、ダメ出しをしがちになります。
こんなことをしてはいけない。
こんなものを買ってはいけない。(第一、「お前」には似合わない、あるいは必要ない)
自分に対する責任放棄を「セルフネグレクト」と言うそうです。
食事を与えないとか、お風呂に入らない、部屋をきれいにしない。
こういったことは、だらしがないのではなく、自分で自分を放棄しているのだとか。
ゆっくりとした自殺みたいなものですよね。
毎食カップラーメンをすするのは、お金がないとか作るのが面倒だとかという理由もありますが、自分には、この程度の食事がお似合いなんだ、これでいいんだという心理が働いている。
自分で自分をいじめている。
自己評価が低いので、これでいいと納得してしまう。
そうならないためにも、自己評価を上げなくてはなりませんが、毎日の生活を見直して、もっと自分を喜ばせるにはどうしたらいいか、見直すことから始めましょう。
自分を満たしてますか?
本当はこうしたいのに、我慢を強いていることはないですか?
そういうことに対して、そうされても仕方がないとあきらめてはないですか?
今日どれだけ自分らしかったのか、何をして自分らしかったのか、手帳に記入してみてはいかがでしょう。
てらぴーは、時間軸をマーカーで塗ることで確認しています。
自分らしかった、楽しかったという時間帯を緑のマーカーで塗るようにしています。
もちろん、24時間100パーセントてらぴーが目標です。