自分を記録して自分を取り戻す手帳、を選びましょう

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

秋の夜長に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

手帳商戦が本格化してきました。

 

手帳好きにはたまらない季節でございます。

 

どんな手帳がいいかと言われれば、そりゃあもう、ライフログを残せる手帳でしょう。

 

スケジュールやタスク処理だけなら、カレンダーでもできるでしょう。

 

でもそれだと、あまりにも寂しい。

 

確かにこの時期この時間、自分はここにいてこんなことをして、こんなことを考えて、こんな感情になって、生きていた、そんな記録を残しましょうよ。

 

そのほうが、なんぼか人生が豊かになると思います。

 

どうせ死んでゆくのだから、何も残したくない、というお人もいるでしょうけど、自分の生活の充実は、自分だけにとどまりませんから。

 

必ずや、身近の人々に影響するでしょう。

 

よい充実は、よい影響を与えるに違いありません。

 

その影響は周りに響いて、いつしかどんどん大きくなって、あなたの周りを包むことでしょう。

 

周りの人も、同心円のように充実の波紋を広げれば、もっと多くの人にまで影響するかもしれません。

 

そこまで広がらなくても、少なくとも、自分が楽しければ、家族の人も楽しいでしょう。

 

自分が幸せなのに、身近な親兄弟やパートナーが不幸だなんて、そんな事態は考えられないし、もし本当にそうだったら、何かがおかしくなってませんか。

 

さて、それでは、生活の充実とは、どういうことなのでしょう。

 

それを自分で設計できる、それが自由ということでしょう。

 

誰からも指示されない、誰からも強制されない、見本の通りにしなければいけないなんてない。

 

日々の生活の中で、何がどうなることが充実とか幸せなのか、それを自分で決めることができる。

 

こうなったらいいな、で終わるのではなく、こうなったらいいなに向かって生活を組み立てる。

 

主人公は自分でしょう。

 

自分の人生のかじ取りを他人に任せたり、ゆだねたりしてはなりません。

 

でも人間て弱いから、誰か決めてと思う時もありますよ。

 

あるいは、自由を放棄して、夢なんて見ないで生きていくとか。

 

もしあなたがそうなったら、得をするのは誰ですか?

 

完全受け身の人生を人々に仕向けているのは誰でしょう。

 

「世間」に従ってはいけない。

 

自分の生活を他人の目で評価してはなりません。

 

自分の軸を持つためにも、自分の生活が、どんな要素からできているのか、記録してみることから始めませんか?

 

その頼もしき相棒が、手帳です。

 

もう少し詳しく言えば、手帳とノートのシステムです。

 

日々の「しなければならないこと」だけで人生を完結させるのではなく、考えていること、感じたこと、食べたもの、出したもの、見たもの聞いたものそれらをできるだけ記録して、自分が向かっている方向が、自分の道なのか、考えてみましょう。

 

日々の忙しさに負けないで、自分の人生の主人公であり続けましょう。