手帳は、売り場回りも楽しい
こんにちは。
てらぴーだよ。
もう半そででは寒い夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
本屋さんに行くと、「大全」流行りの感があります。
「時間術大全」とか、「インプット大全」があるかと思えば、反対の「アウトプット大全」があるという次第で、書名のちょっとしたトレンドになっているのかもしれません。
背景には、大人の学びなおしがあるのでしょう。
大学を出て、一括採用で大手企業に就職したら、もう学ばなくてもいいとばかりに、会社の業務にのみ精通していれば良かった時代は、音を立てて消え去りました。
もう、定年まで同じ会社に勤めることはない、したがって転職は、就活の初めから組み込まれている。
転職が前提なので、自分を高く売るためにも、「一生勉強」なのでしょう。
それで、近年のお勉強ブームも理解できようというものです。
学ぶこと自体に、楽しみがありますから、大人の学びは、まだまだ続くと思います。
さてそのツールが、テキストなんかを別にすると、手帳とノート、それに文具ということになるではないですか。
大学ノート、あるいはキャンパスノートなんて、就職してから買ったこともなかったのに、久しぶりに手に取ってみたというビジネスパーソンも多いかと思います。
学びなおし、又は各種資格試験にも、スケジュール管理と学んだ事の理解と記憶に、手帳とノートは必需品です。
中には、テキストに書き込んでお勉強を進めている人もいるかと思います。
でも、そんな場合でも、スケジュール管理、なかんずく、自分の自由になる時間を見つけ出すツールが手帳です。
忙しい毎日に埋もれないで、時間をひねり出すツールが手帳ですし、テキストの進捗具合を記録するのも手帳です。
目標や勉強にいそしむ理由を書いておけば、自分を鼓舞する応援団ともなってくれますし、叱咤激励役も期待できます。
自分の分身にして、しかもかなり有能な秘書にもなるのです、手帳って。
その手帳、今からが旬。
ビジネスマン向けの、どちらかと言えば、カラフルではない白黒がお好みなら書店内の文具コーナー、ノルティや高橋のビジネス定番ものが積み上げられてます。
一方、カラフルで、マステや付箋やシールなんかで自分らしくカスタマイズできちゃうのがお好みなら、ロルバーンやデルフォニックス、ハイタイド、それに圧倒的にかわいらしくなった、A5のバインダー式で、カスタマイズを極めたいというのなら、雑貨屋さんで出会えるでしょう。
地方では、書店や雑貨屋をはしごしないと、手帳の全貌には浸れません。
でもその「はしご」がまた、楽しくもあるのです。
ロフトとハンズもありました。
金沢に来てくれてありがとうです。
「ほぼ日手帳」を「遠出」をせずに見られるなんて、うれしすぎますが、今はまだ見てるだけ。
でも、実際手に取ってみると、『公式ガイドブック』では分からなかった質感とかが分かって、手帳ライフの弾みになります。
いろんなお店の手帳売り場を徘徊して、手帳ライフへの刺激をいただいているのです。
手帳選びの原則は、現物を手に取ることから始まるのです。