手帳だけではメモ足りない、メモ帳が別に欲しい
こんにちは。
てらぴーだよ。
またまた夏復活かというくらい暑かった日にも、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
結局のところ、手帳の機能は、スケジュール管理とメモ機能に集約されると思うわけです。
そして、トータルとしては、自分の生きた証しを残しましょうというのが、てらぴーのおすすめする手帳術。
したがって、書き込むスペースは、たんとあったほうがいい。
マンスリーだと、単語くらいしか書けません。
「3時会議」とか。
「18時飲み会」とか。
ただそれだと、書くことがあまりにも限定されて、ちょっと寂しい。
後から見返しても、そのころ自分が何をしていたのか、どんな生活を送っていたのか、何を考えていたのか、うかがい知れることはあんまりないでしょう。
ウィークリーでもほとんど同じです。
左のページが1週間、右ページがまるまるメモページの「レフト式」なら、まだ多少の書き込みができますが、それでも、1日当たり数行でしょう。
これが、バーチカルともなると、ほとんど単語だけの記録になります。
バーチカル、1週間を並べて俯瞰するのには、最適なレイアウトなんですけどね。
そうなると、デイリー、日記みたいに、1日1ページ欲しいところです。
ただ、まったく書くことが思い浮かばない日もあれば、数ページは必要だという日もあろうかと思います。
こんな時は、書けなくて白く残してあるページにお邪魔するという荒業が使えますが、いつでも使えるとは限りません。
書き慣れてあれこれ書けるようになってくると、「もっと書きたい」と思ってしまうのが人情というものです。
何かしらの「スクラップ」も残したい、と思うようになることも当然予想できます。
したがって、スケジュールのページのメモスペースは、どの道足りなくなるのです。
最初からそう割り切って、たいていの手帳についている「純粋メモページ」に期待するのはどうでしょうか?
と言っても、メモページがついていない手帳もありますし、やはり使っていくにつれ足りなくなっていくのは、火を見るよりも明らかなのです。
何しろ、年間ですから。
1年1冊なので、どんなに多めにメモページがあったとしても、1年使いこむうちに足りなくなるのは必定なのです。
この、「メモページ足りなくなるよね?問題」の解決策はいたってシンプル。
メモ帳を別建てで用意すればいいのです。
マンスリーで十分という、淡白な人も、ウィークリーを使ってますという、そこそこ手帳上手なあの人も、日記のように1日1ページ以上書いてますという、ヘビーユーザなお方も、メモ帳と合わせて使うようにすれば、いくらでも「生きた証し」を書き残せます。
手帳カバーに、ノートを2冊挟めるようになっていて、1冊はスケジュール用、1冊は普通のノートという製品まで出ています。
1冊の手帳で1年まるまる記録できる、「たっぷりのメモページ」は、現実離れしたないものねだりにすぎません。
カレンダーの後は全部方眼のノートという形式の「ロルバーン」でさえも、1年使っていくうちに、「このままだとメモ足りなくなるよね問題」が、発生してしまうのです。
手帳だけでなく、メモ帳も合わせて購入することで、あなたの手帳ライフは、ますます楽しいものになるのです。