手帳に合わせてバッグを決めてみる
こんにちは。
てらぴーだよ。
晴れ間ものぞいたけどジャケットがないと生きていけない夜に、手帳の時間です。
今日1日を丁寧に振り返りましょう。
今年の手帳も、残すところあとわずか。
10月始まりとか、11月始まりの手帳も多いので、もう新しい手帳に切り替えている人もいるかもしれません。
『日経ウーマン』という雑誌が、早速手帳特集を組んでます。
まだ中身を確認してませんが、これから男性向けビジネス雑誌も、文房具と合わせて手帳特集が組まれるのでしょう。
手帳特集をしなくても、何かしらのノートや家計簿がおまけ、付録として付くことも、近年の傾向だと思います。
さて、そんな手帳の季節に、なかなか健闘しているのが、100均の手帳。
ネットで見る限り、評判も上々の様子、何しろ100円なので、普通の手帳と比べると何分の一、あるいは10分の1くらいで買えちゃいます。
おまけに、薄くて軽くて、持ち運びにも負担にならない。
女性受けしているのは、その辺が大きいようです。
しかし、見方を変えれば、「バッグに入れてもかさばらない」からその手帳を選ぶのではなく、手帳を選んでから、その手帳にあったバッグを選ぶという選択肢があってもいいはずです。
マンスリーだけだと、記入欄が少ないので、後で後悔することにもなりかねませんと言ったら言い過ぎでしょうか?
でも、次の新しいあなたの生活を残していく大切な「航海誌」になるのですから、ここはひとつ重厚な、最低でもB6の大きさで、できればA5の、しかもウィークリータイプもしくは「ほぼ日」カズンレベルのものでお願いしたい。
手帳ファースト。
まず手帳から考える。
つまり、手帳を選んでから、その手帳に合うバッグを選ぶ、というのはどうでしょう?
こうすれば、(お金はかかりますけど)手帳だけでなくバッグまで新調できる。
そろそろバッグも買い換えたいと思っているのなら、一挙両得にゲットしてみましょう。
物欲優先です。
その昔、やたらと重くてかさばる、「弁当箱」とあだ名されたバイブルサイズのシステム手帳を手に入れたとき、その重くてかさばる手帳を持ち運べるカバンを探したものです。
メインの部分に入るのは当然として、サイドポケットがある場合、そこに入るかどうかで決めてました。
手帳ありきのバッグなのです。
デザイナーの方を中心に、「手ぶらで街に出る」みたいな風潮がありますが、メモするものを何も持たないで出歩くというのは、道具を携えないで現場に入る大工さんみたいなものです。
大工さんにリフォームをお願いしたら、手ぶらでやって来て、「金づちとカンナを貸してください」って言われたら、困惑しますよね。
「丸腰」という言葉があるように、何も持たないのはそれだけ「力」がないのです。
というわけで、手帳に合わせてバッグを考える、手帳ファースト。
迷ったら、大きいほうを選びましょう!