手帳を、一つの作品のように仕上げる

こんにちは。

 

てらぴーだよ。

 

昨日に比べてすこおし暖かくなった夜に、手帳の時間です。

 

今日1日を丁寧に振り返りましょう。

 

よく行く文房具屋さん(「事務キチ」)に今日も行きまして、ようやくゼブラの色ペン「クリッカート」が入っているのを確認しました。

 

「キャップない、乾かない、色キレイ」というあれです。

 

色ペンなのに、ノック式なんですよね。

 

評判はよさそうに思ってましたけど、なぜか「事務キチ」には入荷してなかったんですよね。

 

行くたびに「まだかな」「もう入ったかな」と見て回ってました。

 

今日入荷を確認できてよかったです。

 

結構売れてるみたいな感じでした。本数も心なしか少なかった。

 

今日は買いませんでしたが、今度じっくり品定めしようと思います。

 

色ペンがあると、手帳作業もはかどります。

 

とはいえ、色ペンって間違えたときの修正が難しいですよね。

 

修正テープで直しをする人が多いと思いますが、その場合、色ペンと紙との相性ではなく、修正テープの素材との相性になるので、色がうまく乗らなかったり、素材がはじいたり、変ににじんだりすることがあります。

 

細字で書きたいのに、修正テープの上からだと「使いすぎてペン先のつぶれた」サインペン並みの太さになることもありました。

 

なので、色ペンはマーカーみたいに使ってます。

 

モレスキンなんかでも、イラスト、それもかなり本格的なやつを描いている人がいますけど、あやかりたいです。

 

手帳に描く「ボールペンイラスト」が流行って、それ用の本が何冊も出たことがありました。

 

まだまだこれからも注目されるのでしょう。

 

イラストが描けない人向けにかどうかはさておき、各種シールとか、はんこなんかもいろんなメーカーから出ています。

 

付箋もマステもあります。

 

写真を小さくプリントアウトして、手帳に貼ってる人も多いですよね。

 

まるでひとつの作品を作るように、手帳ライフを楽しんでいるのだと思います。

 

手帳の書き方に「正解」はありませんが、楽しいほうがいいですから、カラフルでビジュアルな手帳の作り方は、今しばらく流行するでしょう。

 

でも、完成までに時間のかかりそうな、遠近法を駆使したすごいのよりも、ちょっとしたラフな感じのゆるいイラストが好まれるのではないでしょうか?

 

実際そんなイラストの手ほどき本も何冊も出ています。

 

手帳は「1枚のまっさらな紙」というわけにはいかず、カレンダーだったりウィークリーだったり、すでにいろんな線が描かれています。

 

その制約の中で、どんなイラストが描けるのか、それもまた、工夫のし甲斐があると思います。

 

「バレットジャーナル」だと、ドット方眼に描いていくので、月の数字とか、枠線とかにもすごい装飾を施すヘビーなユーザーがたくさんいます。

 

たとえば、11月のページを用意するのに、その「11」を1ページまるまる使ってデザインするとか、文字や言葉を囲むその囲み方がただの線ではなくて、ミュシャのイラスト張りに手が込んでいたりするのです。

 

描いてる人は、気持ちいいんだろうなあ。(遠い目)

 

というわけで、手帳ライフを楽しみたかったら、それなりの大きさを選んだほうがいいでしょう。って、そんな結論?